国連が定めた世界自閉症啓発デーは4月2日。毎年この日、各地で多くの催しが開かれ、障がいがあってもなくても、ともに暮らしやすい社会をつくる試みが続いています。西東京市で実施された関連イベント「ライトイットアップブルー西東京」を、主催団体の共同代表・川嶋哲子さんが報告します。(編集部)

 「世界自閉症啓発デー」の4月2日、西東京市で共生社会をテーマに活動している市民団体「みんなの西東京」のメンバーが中心となり、「ライトイットアップブルー西東京2021」を開催した。(写真は、ブルーライトに囲まれた「世界自閉症啓発デー」のポスター。筆者撮影)