西武線の所沢駅西口に、敷地約3万4000㎡、店舗面積約 4万3000 ㎡の大型商業施設が2年後の2024年秋にお目見えすることになり、10月28日に現地で起工式が行われた。地上7階の建物に、映画館やファッション、雑貨、飲食など約150店舗が営業予定。開発計画は、西武鉄道を傘下に置く西武ホールディングス(HD)と、住友商事が共同発表した。「ベッドタウンからリビングタウンへ」と謳い、「都市と郊外」の魅力をともに楽しめるエリアをめざしている。(施設の外観 イメージ図=西武HD提供)

 緊急事態宣言が5月12日から月末まで延長された。西東京市内の公共施設は図書館、公民館などは全館休館を継続しているが、コール田無や保谷こもれびホールなどは12日から時間や人数を制限して利用が始まった。西東京いこいの森公園と泉小わくわく公園のボール広場も再開。大型商業施設でも、時間を制限しながら営業する店が出てきた。(写真は、いこいの森公園でサッカーを楽しむ子どもたち)

ガラス窓が多く、落ち着いた外観のフレスポひばりが丘(2019年10月15日)

 西東京市谷戸町2丁目の谷戸新道沿いに、新しい商業施設「フレスポひばりが丘」が10月25日オープンする。西武池袋線ひばりヶ丘駅から徒歩約10分。新住民が増えたひばりが丘団地からも近い。「暮らしに便利、地域密着」を目指す同店はいま開店準備で忙しい。