障がいをもった人たちが、どういう気持ちを込めて商品を作っているか。そんな「想い」を伝える映像作品が完成し、動画配信サイトのユーチューブで公開されています。映像を制作した西東京市障がい者福祉をすすめる会代表、根本尚之さんの報告です。(編集部)

 障がいのある子どもが地域の学校の通常学級(普通学級)に通うと、介助員を配置する制度が16年前、西東京市に設けられました。しかし保護者に重い負担を強いる条件と運用が続いていると、当事者らが長らく改善を要望してきました。この12月の市議会で、教育委員会が改善の方針を打ち出しました。しかし具体的な内容はまだ明らかになっていません。当事者らはこれまで何を要望し、何が課題だったのか。西東京市障がい者福祉をすすめる会会長の根本尚之さんが報告します。(編集部)(写真は学校のイメージ)

 西東京市の障がい者の働く姿や多彩な自立生活、支援活動を知ってもらおうと、市内の作業所やショップを数多く紹介する映像が完成した。市内在住のクリエーターらが制作に全面協力した作品。動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」で4月に公開。5月にはDVDが制作、配布されて多くの反響が寄せられた。制作の経緯や込めた願いを、西東京市障がい者福祉をすすめる会会長の根本尚之さんが報告します。(写真は、「つなぐ」のジャケットとDVD)(編集部)

 西東京市長選挙は2月7日の投票を控え、3候補の運動に力が入っている。市の今とこれからをそれぞれがどう捉え、どんな市政を実現しようとしているのか。選挙公報をはじめ、誰でもアクセス出来る映像やアンケート回答などがネット上に揃っている。特に候補者の語り口が直に伝わる市民サークル制作のライブ映像が評判になっている。