母校の谷戸第2小

母校の西東京市谷戸第2小の〝宝・自慢″ 棟朝選手

 リオ五輪トランポリン競技に出場する棟朝銀河選手は7月4日、母校の西東京市谷戸第二小学校を訪れ、壮行会が行われた。棟朝選手は華麗な演技を披露し、子どもたちと一緒に給食を食べるなど交流した。4日に引き続き8日には、同市の市役所で決意表明した。

 第24回参議院選挙は7月10日(日)に投開票が行われた。西東京市選挙管理委員会の11日午前3時30分の開票結果(東京都選出)によると、トップは蓮舫氏(民進)19,571票、2位中川雅治氏(自民)15,299票、3位竹谷とし子氏(公明)10,602票、4位山添拓氏(共産)10,233票、5位小川敏夫氏(民進)9,093票、6位朝日健太郎氏(自民)7,916票などとなった。7位は田中康夫氏(おおさか維新)7,368票だった。

 第24回参議院議員選挙が7月10日行われた。西東京市投票区は市内29箇所で午前7時から投票が始まり、午後8時までに終わった。西東京市選挙管理委員会の発表によると、投票率(東京都選出)は男60.23%、女59.90%となり、全体で60.06%で確定した。前回参院選(2013年7月21日)の54.24%より5.82ポイント上回った。比例代表選出の投票率は60.05%だった。

 西東京市選挙管理委員会が10日発表した参議院議員選挙西東京市投票区の午後6時現在の推定投票率(東京都選出)は、男38.58%、女36.11%で平均37.31%となり、前回(2013年7月21日)の34.20%より3.11ポイント上回った。前回の最終投票率は54.24だった。期日前投票、不在者投票、在外投票は含んでいない。

 西東京市選挙管理委員会が10日発表した参議院議員選挙西東京市投票区の午後3時現在の推定投票率(東京都選出)は、男28.99%、女25.72%で平均27.30%となり、前回の同24.48%より2.82ポイント上回った。前回の最終投票率は54.24だった。期日前投票・不在者投票・在外投票は含んでいない。

投票所

西東京市の第26区投票所(10日午前11時55分、ひばりが丘北児童センター)

 西東京市選挙管理委員会が10日発表した参議院議員選挙西東京市投票区の午前11時現在の推定投票率(東京都選出)は、男14.00%、女11.72%で平均12.83%となり、前回の同11.39%より1.44ポイント上回った。期日前投票・不在者投票・在外投票は含んでいない。前回の最終投票率は54.24だった。

 東京都選挙管理委員会が9日公表した第24回参議院議員選挙の期日前投票者数は都内で、期日2日前(6月23日~7月8日)までに、124万4967人となった。有権者総数の11.10%を占めた。前回参院選は101万1125人だった。西東京市は1万8708人、有権者の11.21%だった。前回より3653人増えた。今回は、公示日が1日前倒しになり、集計対象日数が1日多くなっている。

20160718-flyer1 西東京ジュニア・ユースオーケストラが7月18日(月)、設立10周年の記念コンサートを保谷こもれびホールで開く。この10年間、ジュニアオーケストラを指揮、指導してきた西森光信さんが6月に心不全で急逝。国際的に活躍する大友直人さんが出演を引き受け、西森さんを追悼する10周年記念演奏会のタクトを振ることになった。

西東京市の武蔵野女子学院中学校・高等学校

西東京市新町の武蔵野女子学院中学校・高等学校

 選挙権の年齢が「18歳以上」に引き下げられたのを踏まえ、西東京市にある武蔵野女子学院中学校・高等学校では、高校3年生約90人を対象に、選挙への関心や日本の政治課題についてアンケートを行い、授業で主権者教育の教材として活用している。

100winds_banner01第16回

師岡武男 (評論家)
 
 

◆日本の財政政策の決まり文句の一つに「子孫にツケを回すな」というのがある。財政赤字対策の国債発行は、親の不始末を子孫に負担させるものだという「警告」である。子孫に迷惑をかけたくないという、いかにも日本的な「親心」向きの殺し文句である。ではそれは本当に適切な警告なのだろうか。違う、という結論をまず言っておこう。

豊富なデータに基づきながら経済と暮らしを語る山家悠紀夫さん(柳沢公民館)

経済と暮らしを語る山家悠紀夫さん(柳沢公民館)

 ひばりタイムス主催の講演会「暮らしやすい政策を求めて」が7月3日(日)午後、西東京市の柳沢公民館で開かれた。講師は元神戸大大学院教授の山家悠紀夫さん(「暮らしと経済研究室」主宰)。多角的なデータで景気は2年以上足踏みしているなど日本経済の現状を指摘。雇用環境の改善や社会保障制度の充実など「暮らしをよくすることを第一に考えると、日本経済全体もよくなる」と述べた。講演の後に質疑を受けて1時間余り、進めるべき政策をめぐって出席者との間で意見が交わされた。

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 西東京市緑町にある東大・生態調和農学機構(旧東大農場)のハス見本園が6月21日から7月22日まで一般公開されている。見学できるのは火曜日から金曜日の午前9時から11時まで(土、日、月曜日は非公開)。200種を超える品種コレクションから約100種のハスを見ることが出来る。入場無料。7月23日は午前7時から11時30分まで観蓮会が開かれ、さらに多くのハスが見られる。