4月23日投票の統一地方選挙で、東京・多摩地域の20市議会議員選挙の投票率が出揃った。各市選挙管理委員会発表を集約すると、武蔵野市が50.89%、狛江市が50.72%となり、50%を超えたのはこの2市だけだった。40%台が17市、武蔵村山市は39.77%となって唯一40%を割り込んだ。
昨年12月に行われた西東京市議会議員選挙の詳しいデータを収めた「西東京市における選挙の記録(23)」が4月13日、同市中央図書館に配架、公開された。選挙当日に発表された投票率は全体で38.66%だったが、今回明らかになった年代別投票率の最低は20代の18.77%、最高は60代49.34%となり、その開きは2.6倍。年齢別では24歳が15.74%と最低。最高は71歳の56.13%となり、年齢別の高低差は3.6倍も開いた。
西東京市議会議員選挙の投票が12月25日午後8時に締め切られた。市選挙管理委員会の発表によると、確定投票率は38.66%となり、前回の36.84%より1.82ポイント高くなったものの、任期満了の市議選としては最低だった前回に次ぐ2番目に低い投票率に終わった。(写真は、住吉会館ルピナスの投票所)
西東京市議会議員選挙の投票は25日午前7時から始まり、午後7時現在の投票率は25.48%、前回比0.27ポイント低となった。期日前・不在者投票は午後8時の確定で算入される。
西東京市議会議員選挙の投票が12月25日午前7時から始まった。市選挙管理委員会によると、同日午前11時現在の投票率は5.53%となり前回の6.45%より0.92ポイント低い。当日有権者数は男性8万1325人、女性8万7928人の計16万9253人。投票は午後8時まで市内29カ所の投票所で行われ、即日開票される。
西東京市議会議員選挙が12月18日に告示され、これまでの最多40人が立候補した。FM西東京はこのうち希望した34人の「政見」を収録し、同日午後5時から動画共有サービス「YouTube」(ユーチューブ)上で配信を始めた。公職選挙法で定める「政見放送」ではなく、同局は電子メール以外のネット利用による「政見動画」と位置付け、「地域のコミュニティー局だからこそ出来る新たなチャレンジ」と話している。(写真は、市議選のポスター掲示場=ひばりヶ丘駅南口。12月21日午後4時50分)
西東京市の市議会議員選挙が12月18日に告示され、同日午後5時締め切りまでに40人が立候補を届け出た。西東京市議選の過去最多となった。このうち現職22人、元職1人に対し、新人が17人。新しい党派・政治団体所属が目立った。また芸人や歌手、プロレスラーなど出身も多彩となった。議員定数は28人。投票日は12月25日。(写真は、谷戸小学校前の横断幕)
衆院議員選挙の投票が10月31日午前7時から始まった。東京第19区の西東京市の投票率は午後2時現在、23.24%となり、2017年10月の前回より2ポイント高くなった。(写真は、列が出来たひばりが丘公民館・第24投票区)
任期満了に伴う小平市長選挙は4月4日投票が行われ、即日開票の結果、前小平市議会議員の小林洋子氏(48)=無所属新、立憲民主、共産、国民民主、小平・生活者ネットワーク推薦=が3万2180票を獲得し、2万8615票を得た前小平市議会議員の磯山亮氏(41)=無所属新、自民、公明推薦=を3565票差で破って初当選した。同市初の女性市長が誕生した。投票率は39.20%と前回の34.64%より4.56ポイント上回った。(写真は、万歳をする小林洋子氏=中央)
任期満了に伴う西東京市長選挙が1月31日に告示され、前逗子市長の平井竜一氏(54)=無所属新、立憲民主・共産・生活者ネット推薦=、小売チェーン運営会社勤務の保谷美智夫氏(62)=無所属新=、前西東京市副市長の池沢隆史氏(61)=無所属新、自民・公明推薦=の3人が届け出た(午後5時確定。届け出順)。2月7日投開票に向けて選挙戦がスタートした。1月30日現在の選挙人名簿登録者数は17万1771人。前回投票率32.90%、市長選の過去最低だった。
第25回参議院議員選挙の投票が7月21日午後8時に終わり、東京都選挙区(改選6人)の西東京市投票率は53.65%となった。都平均より1.88ポイント高かったが、2016年7月の前回参院選より6.41ポイント低く、参院選投票率が最低だった2013年の54.24%を0.59ポイント下回り、西東京市となってから最低を記録した。(写真は、投票呼び掛けムービーが流れるひばりヶ丘駅南口広場の大型スクリーン)