2022年11月、多摩都市モノレールの上北台(東大和市)から西多摩郡瑞穂町・箱根ヶ崎まで約7キロの延伸計画が発表された。新青梅街道沿いに高架軌道を設置し、7つの駅を設ける。旧北多摩郡内で唯一鉄道を持たなかった武蔵村山市地域にも5つの駅ができるという意義に加えて、戦後を通じての課題だった北多摩を東西に貫く交通インフラ整備の1つの到達点という意味でも画期的な出来事だ。

 小平市と東大和市は4月12日、図書館の相互利用に関する協定を締結した。5月24日からそれぞれの市民が双方の図書館で本を借りることができるようになる。小平市は3月に小金井市とも同様の協定を結んでおり、今回の協定で隣接するすべての市の図書館との相互利用が可能になった。

 戦争体験に触れて平和の尊さを伝える「第18回平和市民のつどい」(東大和市主催)が8月20日、都立東大和南公園にある旧日立航空機株式会社変電所(戦災変電所)前で開かれた。コロナ禍のためで過去2回はYouTube配信で実施され、本格開催は3年ぶり。戦時下の空襲による傷跡を生々しく残した変電所前で平和を祈るキャンドルが灯った。

 東大和市の旧日立航空機株式会社変電所(戦災変電所)で4月8日、建物内部が一般公開された。昭和20年(1945年)、3度の空襲で工場は壊滅。変電所は奇跡的に残った。建物壁面は月面クレーターのように無数の弾痕で穿たれ、すさまじい空襲の様子を伝えている。空襲の跡が鮮明に残るのは全国でも珍しいことから、「西の原爆ドーム 東の変電所」として注目を集めている。(写真は、弾痕が残る建物の外壁)