西東京市議会[2017年]第4回定例会が12月1日に始まった。会期は19日までの19日間。提案された議案22件のうち、市内保谷町5丁目の第2えのき児童遊園の用地買い上げ費用など2億7600万円を追加し総額約725億9800万円とする一般会計補正予算案や、介護保険制度の改定に伴う介護保険特別会計補正予算案は、予算特別委員会(二木孝之委員長)で12日-13日に審議される。

 西東京市内の公立小中学校で、2016年度の「いじめ認知」件数が小学校18校のうち17校で300件、中学校全9校で35件の計335件となり、前年度比で計257件増えて4.3倍になった。不登校は17小学校で45人、中学校は全9校で151人の計196人となり、前年度より4人増にとどまった。暴力行為は0件-。11月21日の西東京市教育委員会で報告された「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査報告」で、2016年度の西東京市の児童生徒の「問題行動」状況が明らかになった。

 世の中はIT時代。その基礎になるプログラミング教育が、3年後の2020年度から全国の小学校で全面実施される。西東京市は技術系の人材派遣会社と組み、市内の小学校でプログラミングの授業を試行的に始めた。市内下保谷1丁目の保谷第一小学校(赤羽芳郎校長)で[2017年]11月16日に行われた授業を見ることができた。

 西東京市が子ども条例制定に向けて動き始めた。丸山浩一市長は[2017年]8月末に子ども条例(仮称)の内容などを子ども子育て審議会(会長・森田明美東洋大教授)に諮問。同審議会の条例検討専門部会(部会長・荒牧重人山梨学院大大学院教授)が10月に既に2回開かれた。来年5月をメドに審議会答申をまとめ、9月議会上程を目指して急ピッチで議論が進んでいる。(写真は、子どもたちは遊び好き=ひよこ親子教室)

 西東京市立中原小学校の「おやじの会」が今年[2017年]10周年を迎え、地域の人たちや近隣団体と一緒に10月1日、「みんなのひばり祭」を開いた。会場はひばりが丘団地内のコミュニティーハウス「ひばりテラス118」と、隣接の公園。父親の職業を知ってもらう体験イベントが開かれ、手づくりの出店が並ぶ。好天に恵まれたお祭は、近所の人たちで賑わった。(写真は、ご近所さんもやって来た)

カフェづくりの手順をまとめた資料(クリックで拡大)

 部活や塾通いに忙しい中学生に、地域の大人が力を合わせて“もう一つの居場所”をつくる試みが広がっている。 授業が終わった後、図書室や調理室などで開く「放課後カフェ」だ。 西東京市では公立中学9校のうち3校で 「カフェ」が実現した。 そのノウハウや体験を分かち合う「放課後カフェのつどい」 が9月24日、田無公民館で開かれた。 参加した市内ひばりが丘4丁目の梶原美佳さんが、この会合のようすを報告した。(編集部)

 西東京市議会の予算特別委員会(浜中義豊のりかた委員長)が9月13日に開かれ、前日から審議してきた保育士の待遇改善など約20億3000万円を追加する総額約722億5900万円の一般会計補正予算案を賛成多数で可決。国民健康保険など5件の特別会計補正予算案は全会一致で可決した。20日の本会議で審議、採決の予定。

木村俊二教育長(保谷庁舎教育長室)

 西東京市教育委員会の教育長に7月1日付けで木村俊二氏が就任した。前任の前田哲氏がパワハラ疑惑を指摘され辞任。空白が半年続いた後の新教育長誕生だった。この期間をどのように受け止めるか。いじめ・虐待防止、居場所作りなどの教育課題にどう取り組むか。就任直後に起きた中1女子生徒死亡の事態をめぐる対応は-。木村俊二教育長に尋ねた。聞き手はひばりタイムス編集長北嶋孝。 >> 続きを読む

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 西東京子ども放課後カフェ講演会「中学校にカフェをつくろう!」が[2017年]7月9日、田無公民館で開かれました。高校の居場所カフェ運営や青少年のキャリアづくりを支援してきた石井正宏さん(NPO法人パノラマ理事長)の講演のほか、市内の青嵐中、ひばりが丘中、田無一中、お隣小金井市の緑中の事例が発表され、100人を超える参加者が交流しました。この集まりは西東京市公民館市民企画事業。参加した丸山修さんの報告をご覧ください。(編集部)

 西東京市教育委員会(木村俊二教育長)は[2017年]7月25日、来年2018年度から始まる小学校の「特別の教科 道徳」の教科書に、学研教育みらいの「みんなの道徳(1年~6年)」を全員一致で決めた。教科書は2019年度まで2年間使われる。

 西東京市教育委員会(木村俊二教育長)の第6回定例会が[2017年]7月25日開かれ、7月初めに起きた「市内中学生死亡事案」が報告された。「市内公立中学校に通う1年の女子生徒が7月6日(木)、下校途中に大けがを負い入院治療していたが、8日(土)午前死亡した」(教育指導課)としか明らかにされず、「遺族の意向により死亡に至る詳細は差し控える」とされた。その後、全校集会、保護者説明会、生徒へのアンケート調査や臨床心理士らによる「心のケア」などの対応が報告された。

 子育てしながら創業を志す女性が、自作品の販売や技術を提供する「ハンサム・ママフェスタ」が[2017年]7月11日、田無駅北口のアスタ2階センターコートで開かれた。会場には23のブースが立ち並び、約700人の女性客などで賑わった。

 小平市は[2017年]6月22日、地元産夏野菜カレーの給食を市内全公立小中学校などで提供した。「小平夏野菜カレーの日」と銘打って2012年から実施。今年は小平市役所の食堂でも学校のレシピを参考にして夏野菜カレーを販売した。(写真は、夏野菜カレー美味しい!)

 「小中学校の入学時の準備金を、入学前に支給してほしい」との陳情が、[2017年]6月9日の西東京市議会の文教厚生委員会(浜中義豊のりかた委員長)で審議され、全員の賛成で趣旨採択された。しかしシステム改修など予算措置を伴うため、今年度中に前倒し支給されるかどうかは決まっていない。

 西東京市立児童館キャンプが今年の夏も開かれることになり、[2017年]5月20日から参加申し込みが始まった。市の友好都市、山梨県北杜市須玉町のみずがき山リーゼンヒュッテで8月1日㈫から2泊3日の予定。定員70人。市内小学4年生から高校生年代まで参加出来る。締め切りは6月7日。(写真は、北杜市でキャンプファイヤー=西東京市提供)