「行政とコミュニティ放送局との連携を後押ししたい」と語る総務省の吉田宏平室長

 コミュニティ放送の推進などを担当する、総務省情報流通行政局 衛星・地域放送課地域放送推進室の吉田宏平室長が1月27日、開局20周年を迎えたFM西東京の生放送番組「ウィークエンドボイス」に出演した。コミュニティ放送(ラジオ)の存在意義や財政支援などについて語った。

嘉悦大学で開かれた確定申告講座

 学生が講師となって確定申告の方法を学生に教える「確定申告講座」が1月29日、小平市の嘉悦大学で開かれた。

 西東京市の女性市会議員7人全員が参加するシンポジウム「女性市議の本音でトーク~自分らしく市民とともに」が2月3日午後、住吉会館ルピナスで開かれる。1月29日から始まった市の男女平等推進センターパリテまつり(~2月9日まで開催)の主要イベントの一つ。現職女性市議が一堂に集まるシンポジウムは初めてという。

2018年度予算案を発表する練馬区の前川区長

 練馬区は1月26日、総額2636億5800万円に上る2018年度一般会計予算案を発表した。前年の17年度より約122億円増となり、最大規模の予算額となる。人口増や景気回復傾向に伴う税収の伸びを見込み、待機児童解消などの子育て支援、進む高齢化を踏まえて地域包括支援センター整備などを強化した。前川燿男(あきお)区長が記者会見で明らかにした。

金色の水面にアオサギのシルエット

 水滴が湧水になり、大きなドラマがそこには秘められているのでしょうが、人間に知るすべはありません。黒目川の水源を辿ると小平霊園に至ります。想像力を駆使すれば死者の魂の雫が小さな流れとなり、ある意味聖なる川です。今回は落合川の合流地点から上流を観察していきます。>> 続きを読む

 

大会で挨拶する前川練馬区長

 練馬区は1月21日、西武新宿線井荻駅~東伏見駅間の鉄道連続立体化の早期実現に向けた「西武新宿線立体化促進大会」を上石神井小学校の体育館で開いた。区、地域住民、区議会で構成される同協議会の他、東京都、西武鉄道、西東京市など隣接沿線区市の関係者など計約250人が参加。早期事業化を要請する大会決議案を読み上げ、会場の拍手で採択された。

 

お墓に雪の綿帽子(ひばりヶ丘駅北口)

 日本列島を襲った大雪は1月22日午後から西東京市にも降り積もった。積雪20センチ超。大雪警報は深夜に解除された。一夜明けた23日午前。西武池袋線ひばりヶ丘駅周辺を歩くと、雪がもたらした景色があちこちに見える。そのシーンを写真に収めた。

チラシ(表)(クリックで拡大)

 文化事業を通して多摩北部5市(小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市)の市民交流を図る、多摩六都フェア「地域映画」制作ワークショップ上映発表会が3月18日、保谷こもれびホール小ホールで開かれる。作品は「つなぐ人」。今月28日から入場整理券を配布する。

紫草の白い花には煉瓦塀がよく似合う

 2018(平成30)年1月。あたりはすっかり冬枯れの季節になった。そのため、今回は紫草を栽培している植物園を訪問しなかった。冬枯れの季節ゆえに紫草も枯れているので「見るべきもの」がないからである。 >> 続きを読む

本会議場で開かれた企画総務委員会(西東京市議会)

 西東京市議会の企画総務委員会が1月9日に開かれ、暫定的な対応方策として進めている保谷庁舎解体、仮庁舎建設などの主な整備工事費が約15.7億円、現在の物価水準で約17億円になると明らかになった。リース方式で建設予定の仮庁舎建設費、田無庁舎中庭の敷地選定、耐震診断抜きの保谷庁舎解体などの問題点への質疑、議論が相次いだ。この日の閉会中審査の会場は、委員会室の改修工事のため臨時に本会議場となった。

©ks_skylark

 私は子供のころから運動が苦手でした。そんな私が、何の因果かマラソンに挑戦するようになったのが3年前。健康のためと、マンネリ化してしまった生活を引き締めるためにと早朝ウォーキングを始めたのがきっかけです。>>続きを読む

炎は高く舞い上がった(明保中校庭)

 正月に飾った門松やしめ縄などを持ち寄ってお焚き上げをする「どんど焼き」が1月8日、西東京市立明保中学校の校庭で実施された。点火と同時に小雨に見舞われたが、炎は天高く舞い上がった。会場を訪れた約800人の親子連れなどは炎の前で、1年の無病息災を祈った。13日には保谷第二小学校、14日には上向台小学校で開かれる予定。

郷土のニュースを届ける地方新聞。1月1日付け紙面がそろった

 全国各地の地方新聞の元旦紙面を手にとって読むことができる「ふるさとの新聞元旦号展」が、小平市中央図書館で開かれている。

演奏する岡本侑也さん(西東京市長応接室)

 エリザベート王妃国際音楽コンクールのチェロ部門で2位となった西東京市出身の岡本侑也さんが1月5日、受賞後初めて西東京市の丸山浩一市長を表敬訪問した。丸山市長と懇談し、コンクールの感想や留学中のドイツ生活を話ながらも「帰国して西東京市に戻ると、ここが故郷だと実感できる」と郷里のよさを語り、最後にサプライズの演奏も披露した。

消火器はピッカピカ(住吉町3丁目、1月3日)

 年末年始は火の用心の特別時期。火災が起きたらまず近所の住民が対応、あとは消防車の出番になる。西東京市内には初期対応のため、地域の約1100箇所に消火器が配備されている。しかし、いざというとき住民は使えるのか。12月議会で指摘された点検結果のその後を追った。