西東京市西部地域の住民組織や関係団体が協力して地域づくりをする、「西部地域協力ネットワークモデル会議」の3回目が2月22日、田無庁舎会議室で開かれた。2018年2月の設立に向け、自治会や学校関係者、警察、消防など27団体の代表者が集まり、"どんな町にしたいか"などをグループに分かれて話し合った。(写真は、付箋を貼って意見をまとめるグループ)
第2回のコラムで、若者に「社会に貢献したい」という意識が高まっていると記したが、「まちづくり」や「市民活動」に若者を呼び込むのは、なかなか難しい。多くの市民団体は、資金的な余裕がなく、若い人を雇えるだけの力がないからだ。時間が豊富な年金暮らしの人が中心となり、若い人は、土日等時間をやりくりしてボランティアで手伝うというのが一般的で、持ち上がりで年齢が高まっている。… 続きを読む
西東京市柳沢公民館主催のまちづくりチャレンジ講座「みんなで考えよう! わたしたちの未来」が9月から始まった。来年1月10日まで全15回。食と農、防災、少子超高齢化、地産地消、多世代交流、健康・スポーツ、文化財など、西東京市の抱える課題を毎週日曜日の午前中、現場体験豊かな講師陣と市民がともに探る。公民館ならではの本格的な企画だ。


