東京都の文化事業「東京文化財ウィーク2021」の一環として、西東京市郷土資料室の特別展「渋沢栄一が生きた時代 田無・保谷 歴史のあゆみ~西東京にのこる渋沢栄一 ゆかりの人々の志を追う~」が10月30日(土)から11月28日(日)まで、市内西原町4丁目の西東京市郷土資料室で開かれている。(写真は、郷土資料室)

杉山尚次(編集者)

ふんばり温泉

 

 11月下旬のある日、東京メトロ有楽町線の駅から西武池袋線直通電車に乗ると、ちょっと異様な光景にでくわした。同じ絵柄のキャラクターのポスター類が車内を席巻している。「ふんばり温泉」という文字が目につく。西武電車にはよく登場する秩父の温泉かと一瞬思ったが、「ふんばり」??? キャラクターの絵柄はいまどきのタッチで、筆者のような〝古老(連載1回参照)〟にはなじみがない。よく見るとアクセス案内風に「ふんばりが丘」と駅名があり、その左には「南南東久留米」、右には「保々谷」とある。やっと、パロディなのね、と腑に落ちた。