家庭に眠っている食品を持ち寄り、「子ども食堂」や「中学校放課後カフェ」などに寄付して有効活用しませんか-。西東京市社会福祉法人連絡会がこんな呼び掛けの下に、1月5日からフードドライブを始めた。家庭だけでなく最近は企業の寄付も始まっているという。1月19日まで市内の24カ所で受け付ける。(食品を持参する施設はピンクの幟が目印。市内栄町3丁目の保谷苑)

民営化される予定の「しもほうや保育園」(下保谷3丁目)

 西東京市立しもほうや保育園(下保谷3-8-15)の建物が民間に売却されることになった。市が建物を所有し、運営を民間に委託する公設民営保育園から、建物も民間に移管する民設民営化の初ケースとなる。市議会の文教厚生委員会で12月4日、社会福祉法人至誠学舎東京(三上義樹理事長)への財産処分と保育条例改正案が全員の賛成で可決され、本会議も可決の見通しとなった。

 

挨拶する村田利夫会長

 西東京市社会福祉法人連絡会の設立総会が12月23日(金)、市役所田無庁舎の会議室で開かれた。市内の22社会福祉法人のうち20法人が参加。会長に村田利夫同市社会福祉協議会長を選出し、広報紙の発行や本年度中に地域公益活動を試行実施するなどの事業方針を決めた。

カフェの看板が入口に(写真は筆者提供)

カフェの看板が入口に(写真は筆者提供)

 東京都や西東京市から行政処分を受けていた社会福祉法人田無の会が、役員を一新し再スタートを切ってから10か月。今では地域に開いた取り組みを広げている。4月19日(火)には同法人が運営する知的障害者入所施設「たんぽぽ」(西東京市向台町三丁目)で、地域の交流サロン、カフェ「たんぽぽ」をプレオープンした。

 社会福祉法人田無の会(西東京市向台町三丁目)は3月23日(月)までに、法人運営を改めるなどを内容とする報告書を西東京市に提出した。2月末に理事長らが交代し、新体制で再出発することになった。

 西東京市は2月20日(金)、西東京市向台町三丁目の社会福祉法人「田無の会」(田中清理事長)に対し、運営する知的障害者入所施設「たんぽぽ」(定員50人)での虐待防止など運営を適正化するよう改善措置命令を出した。入所者は現在46人という。