7月22日(土)まちライブラリー@MUFG PARKでオープン記念イベントが開かれた。「植本祭・植宝祭」と名付けられたこのイベントは「みんなでライブラリーを作り育てる」ためのお祭りだ。イチオシの本を持ち寄り交流し寄贈する「植本祭」。思い出の品を本箱につめて飾る「植宝祭」。参加者約60人を迎え、ビジュアリスト手塚眞氏の講演、手塚氏とまちライブラリー提唱者の磯井純充氏によるトークセッションも行われた。

 西東京市柳沢4丁目に、約6.2ヘクタール(東京ドームの約1.3倍)もある広い公園が6月26日、オープンした。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が保有する施設を一般開放する形で実現。名称は「MUFG PARK」と英語表記になった。テニスコートやグラウンド、ライブラリーやバーベキュー(BBQ)もできる広場を備え、「地域とともに居心地のよい場所」の実現を目指すという。(写真は、テープカットに臨むMUFGの亀澤社長=左から3人目=と右隣の池澤西東京市長。6月25日午前11時10分)

 西東京市柳沢4丁目にあるMUFG PARKのオープンが6月26日(月)に迫っている。MUFG PARKは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が保有する施設で、成り立ちは1952(昭和27)年にさかのぼる。「千代田銀行武蔵野運動場」として開場された後、研修所としても活用されてきた。当時から武蔵野台地の雑木林を大切に守ってきた緑豊かな場所だ。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が西東京市柳沢4丁目に整備してきた「MUFG PARK」が6月26日に一般開放される予定になった。約6ヘクタールの敷地にサッカーやラグビーも出来るグランドや11面のテニスコートなどのスポーツ施設のほか、地域の住民とともに創るコミュニティライブラリー、バーベキュー(BBQ)も楽しめる広い芝生広場など交流の場を備えている。同グループが5月11日、配信したプレスリリースで明らかにした。(写真は、出来上がってきたメインゲート。5月14日)

 西東京市の南部地域にある三菱フィナンシャル・グループの武蔵野運動場が来年6月、あらたに「MUFGパーク」(仮称)として“公園デビュー”する予定です。発表から1年。三菱側の関係者と地域との交流が続いています。隣接する保谷第二小学校体育館で6月11日、関係者が集まって「スポーツフェスティバル」が開かれました。交流の様子を伝える栗田和也さんの報告です。(編集部)