テープカット

MUFG PARKオープン 「地域とともに居心地のよい場所」目指す テニスコートやグラウンド、ライブラリーやBBQも

投稿者: カテゴリー: 環境・災害 オン 2023年6月26日

 西東京市柳沢4丁目に、約6.2ヘクタール(東京ドームの約1.3倍)もある広い公園が6月26日、オープンした。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が保有する施設を一般開放する形で実現。名称は「MUFG PARK」と英語表記になった。テニスコートやグラウンド、ライブラリーやバーベキュー(BBQ)もできる広場を備え、「地域とともに居心地のよい場所」の実現を目指すという。(写真は、テープカットに臨むMUFGの亀澤社長=左から3人目=と右隣の池澤西東京市長。6月25日午前11時10分)

地図

園内の地図(MUFG PARKサイトから)(クリックで拡大)

 場所は西東京市の南端。敷地は6.2ヘクタールあり、西東京いこいの森公園(4.4ha)より広い。鈴木街道、深大寺街道、五日市街道の三路が交わる地点が公園のメインゲート(南口)になり、千川上水と五日市街道を挟んで武蔵野市に接する。近隣に武蔵野大、都立田無工科高(旧田無工業高)、保谷第二小、柳沢中などもあり、閑静な文教地区でもある。

 園内は武蔵野の原風景が残るとされる緑地エリア、テニスコートやサッカー、ラグビーもできるスポーツ・健康増進エリア、住民参加の「まちライブラリー」やBBQのできる芝生広場などの交流エリアの三つを基本コンセプトとして構想された。

 テニスコートの利用は有料制で、30日前から予約可能。テニススクールの募集も始まっている。グランドは天然芝の養生のため利用は10月から。BBQは5サイト用意された。

 

テニスコート

テニスコートは11面(写真は卯野右子さん提供)

まちライブラリー

明るく広々したライブラリー内部

 

 交流エリアの中心になるまちライブラリーは社団法人まちライブラリーが運営に参画。メッセージを付けた本を持ち寄るなどして、出会いの場を住民とともに創りたいとしている。開館は午前10時から午後6時まで。誰でも自由に入室・閲覧できる。定休日は月曜・火曜日。

 入園は自由。年末年始(12月29日-1月3日)を除いて開園している。
 駐車場の収容可能台数は111台。普通車1台1時間550円。電動二輪車用のバッテリー交換ステーションも備える。駐輪場は園内5カ所に設置した。

 

亀澤社長

「私もここで研修を受けた」と語る亀澤社長

池澤市長

「新しい交流の場の実現に協力したい」と述べる池澤市長

 

 一般開放前日の25日に園内で開かれた式典で、MUFGの亀澤宏規社長は地元関係者約50人を前に「構想から4年。社員にとって懐かしい思い出の詰まった場所がこうして生まれ変わるのはとてもうれしい。私も入社したとき、ここの施設で研修を受け、グラウンドでソフトボールを楽しんだ」と述べた上で、「MUFG PARKは、社会が進む力になることを目指して、地域のみなさまとともにつくり、これからもさらに居心地のよい、楽しい場所に育てていきたい」とあいさつした。

 続いて登壇した西東京市の池澤隆史市長は、以前から隣接する小学校や保育園が課外授業や園外保育の場として利用できたことに感謝した上で、「MUFG PARKが目指す、新しい地域の交流の場の実現に向けて、行政としても引き続き協力したい」と話した。

 MUFGの子会社三菱UFJ銀行は2021年5月、西東京市と協定を締結。MUFG PARK開設に向けてグループが協力、準備を進めた。有志社員の「アンバサダー」が園内で実施したい企画案を練ったり、地域の人たちと交流イベントを開いたりしてきた。
(北嶋孝)(クレジット表記のない写真は筆者撮影)

 

【関連情報】
・MUFG PARK(専用サイト

 

北嶋孝
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