西東京市は6月14日、新型コロナウイルスの週間感染者は165人と発表した。前週から27人減。5ヵ月前(1月12日~18日)の286人に比べて58%になった。

 国、自治体による子宮頸がんワクチン接種を勧める呼び掛けが再開され、西東京市内の中学1年、高校1年相当の女子約1600人に4月中旬、接種のお知らせが送られた。呼び掛けを中止していた間に対象年齢だった市内の約7700人にも5月半ば、公費負担(無料)で接種できると通知した。池澤隆史市長が6月7日と8日、西東京市議会で藤田美智子氏(公明)と中川清志氏(自民)の一般質問に答えた。

 西東京市は6月7日、市内の新型コロナウイルスの週間感染は192人になったと発表した。前週より90人少なく、今年1月中旬以降初めて100人台に割り込んだ。(グラフは西東京市Webから)

 フランスベッド株式会社(本社・東京都新宿区)は、東京都小平市天神町4丁目に、福祉用具や医療機器の物流などを担う新事業拠点「フランスベッド メディカレント東京」を新設し、5月から稼働を始めた。75歳以上の後期高齢者人口の増加に伴う福祉・医療器具の需要拡大を見据えてサービス体制の充実を図る。(写真は「フランスベッド メディカレント東京」)

 西東京市は5月25日、新型コロナウイルスの週間感染(5月15日~24日)は273人になったと発表した。前週比62人減となり、1月中旬の水準にまた戻った。

 西東京市は5月25日、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種券を発送し、市内の集団接種会場などで接種を始めた。対象となるのは、3回目接種済みの市民のうち、60歳以上の5万9,000人。さらに18歳以上60歳未満で基礎疾患があると推計される7,500人を加えた計6万6,500人を見込んでいる。(写真は、集団接種会場の一つとなるエコプラザ西東京)

 西東京市は5月17日、新型コロナウイルス週間感染者は335人と発表した。前週比32人増となり、3月30日~4月5日の週から続いていた前週比が6週間ぶりに増加に転じた。累計患者は17663人だった。(グラフは西東京市Webから)

 西東京市は5月11日、市内の新型コロナウイルスの週間感染者は303人と発表した。前週比32人減となり、4週連続で前週を下回った。(グラフは西東京市Webから)

 西東京市は5月6日、新型コロナ感染者は4月27日から5月3日までの1週間に335人、累計患者は17154人になったと発表した。患者数は4週連続で減少し、今年1月半ばの水準に近くなった。

 西東京市は4月26日、市内の新型コロナウイルスの週間感染者は460人と発表した。3月30日~4月5日以降、前週より3週連続で減少した。7日間すべてが100人未満で、1日平均65.7人となった。

 西東京市議会(保谷七緒美議長)の第2回臨時会が4月25日に開かれ、新型コロナウイルスの4回目接種の準備作業に伴う経費2900万円を追加する一般会計補正予算(第2号)を賛成多数で可決した。審議の中で、接種券や予診票などの印刷、発送業務を、現在指名停止中の業者と随意契約する方針が明らかにされた。市側は国の指示する短期間で業務を任せられる事業者がいないなどから「やむを得ない」としている。(写真は、賛成多数で一般会計補正予算案を可決した西東京市議会)

 西東京市は4月19日、市内の週間コロナ感染患者は567人と発表した。前週より67人減となり、最多を記録した今年1~2月のほぼ半数になった。累計患者は16,230人。多摩地域ではトップが八王子市42,171人で、西東京市は5番目となる。

 西東京市は4月12日、市内の新型コロナウイルス感染者は4月6日から12日までの1週間で計634人だったと発表した。累計患者は15663人。3月以降、新規感染患者数は増減を繰り返している。

 西東京市は4月6日、市内の集団接種会場で使用済みの注射器を、別の血縁者に刺してしまったと発表した。誤接種されたのは小学生女子。すぐに本人や保護者に謝罪、説明した。会場の救急担当医は感染症の恐れはないと判断したが、引き続き健康観察しているという。(写真は、田無駅前の商業施設アスタの集団接種会場)

 西東京市は4月5日、市内の新型ウイルス感染者は3月30日から4月5日までの1週間で計759人、と発表した。前週より160人増加。累計患者は1万5029人となり、1万5000人を超えた。