「疫病退散」の幟の下、目を光らせる狛犬(田無神社境内)

 西東京市の田無神社境内にある狛犬こまいぬの石像に、白いマスクが付けられている。参拝者が足を止めて「かわいい」と言葉をかけたり写真に収めたりする姿もみられた。

 合同会社西友は4月17日、同社の東大和店(小平市小川町1丁目)の従業員 1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

八雲祭の中止を決めた小平神明宮

 小平神明宮(小平市小川町)が4月25、26日に予定していた「八雲祭」が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となる。悪疫・疫病の退散を祈願して行われる恒例の祭事。神社側は「流行した病気を鎮めるために始まった八雲祭の由緒を考えると、まことに残念だがご理解いただきたい」としている。

遊具に集まる子どもたち(いこいの森公園、4月16日)

 西東京の公園・西武パートナーズは4月18日から、西東京いこいの森公園(緑町1丁目)など市内4公園に設置した複合遊具の使用を中止した。

都内の日別患者数(東京都)(クリックで拡大)

 東京都は4月17日、新型コロナウイルス感染の新たな患者は同日午後6時30分時点で201人になったと発表した。感染経路不明で調査中は134人、患者総数は2794人になった。1日の患者が200人を超えたのは初めて。西東京市は2人増で15人とこれまでの最多を記録した。

南沢緑地保全地域を流れる小川

 東久留米市の南沢緑地保全地域を流れる小川。湧水から流れて、落合川に注ぎ込む。川底の小石を洗い、サラサラと音を立てて流れていく。水面に浮かぶ枯葉や小枝。きらめく木漏れ日。目の前の氷川神社に訪れる人も気づかないほどの小さな流れがコロナ疲れの心を癒してくれる。

西東京市役所田無庁舎

 西東京市は4月16日、「市職員の在宅勤務を実施することにより、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する」と発表した。対象は、再任用、会計年度任用を含む全職員。業務は継続するものの「通常より職員数が少なくなるため、窓口対応や電話対応などでお待たせする場合がある」として理解を求めている。

参拝者が引きも切らない田無神社(4月16日)

 西東京市の田無神社(賀陽智之宮司)は4月17日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて4月20日から24日まで、社務所と、お札やお守りを渡す授与所を閉鎖し、お札とお守りの頒布も原則として中止すると発表した。併せて今週末の参拝も控えるよう呼び掛けている。

「都内の最新感染動向」ページから

 東京都は4月16日、新型コロナウイルス感染の新たな患者は同日午後6時30分時点で149人になったと発表した。感染経路不明で調査中は103人、死亡は3人増の56人、患者総数は2595人になった。

市民の問い合わせに対応する専用ダイヤル担当職員(西東京市提供)

 西東京市は4月15日から新型コロナウイルス感染症対策の専用ダイヤルの運用を始め、16日までの2日間で112人から問い合わせや相談が寄せられた。生活資金の相談が多く、報道が先行する現金給付情報に関する問い合わせも少なくなかった。

週末の外出自粛を訴える西東京市の丸山浩一市長

 西東京市の丸山浩一市長が4月16日、緊急事態宣言を受けて、週末の外出自粛を動画で訴えた。これまで市長メッセージをホームページに掲載してきたが、動画で市民に直に訴えるのは初めて。

 小平市は4月16日、職場から新型コロナウイルス感染者が発生した場合に備えて、市役所の各職場を「出勤」と「在宅勤務」の2つのグループに分ける体制を導入すると発表した。4月17日から順次実施し、とりあえず政府の緊急事態宣言期間の5月6日まで続ける。

 東京都は4月15日、新型コロナウイルス感染の新たな患者は同日午後6時30分時点で、127人になったと発表した。感染経路不明で調査中は80人、死亡は6人増の53 人。患者総数は2446人となり、感染拡大は依然として続いている。西東京市は13人で前日と変わらなかった。

公立昭和病院のロータリーに発熱診療エリア設営された

 公立昭和病院(小平市、上西紀夫院長)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って発熱患者が増加した場合に備え、感染の有無を専門的に判断する「発熱診療エリア」を病院敷地内のロータリーに設営し、4月15日午後から診療手順を確認するための試行を開始した。正式に始める時期や診療態勢などは未定。

公立昭和病院

 小平市の公立昭和病院は4月15日、新型コロナウイルスに感染した手術室勤務の看護師に関わるすべての職員についてPCR検査をした結果、全員陰性だったと発表した。