「片足で立てなかったのはショック」と話す小池知事

 東京都の小池百合子知事が2月4日西東京市を訪れ、先進事例として知られる市内のフレイルチェック活動を視察した。各地の自治体はじめ、厚生労働省の根本匠大臣が1月に訪れるなど、健康寿命を支える西東京市のフレイル予防活動に視察が相次いでいる。

「全国でも最先端の取り組みを見たいとやって来ました」と挨拶する根本大臣

 西東京市が展開しているフレイル予防活動が注目されている。厚生労働省の根本匠大臣が1月9日、西東京市の活動を視察し、その後の会見で「フレイル対策は健康寿命を延ばす鍵を握る取り組み。全国に広げていきたい」などと語った。

握手する丸山浩一市長(右)と飯島勝矢教授(左)(田無庁舎)

 西東京市と東京大学高齢社会研究機構が12月20日、「フレイル(高齢者の虚弱)予防の学術研究と地域社会の発展に寄与」する連携協力協定を締結した。締結式で東大の飯島勝矢教授は「東京都内で協定を結ぶのは西東京市が初めて。フレイル予防や健康づくりで日本と世界のモデルになってほしい」と語った。