西東京市議会議員選挙でトップ当選した長井秀和さん(52)は12月25日深夜、選挙結果について「1年半、頑張ってきた活動を、しっかり見てもらえた」と語った。今後の議員活動では旧統一協会の被害者救済、(東京都が実施した)英語スピーキングテストなどの課題をあげたほか、西東京市の知名度が上がるイベントに取り組むと語った。主な内容は次の通り。
西東京市議会議員選挙(議員定数28人)は12月25日に投開票が行われ、芸能界で活躍した無所属の長井秀和氏(52)が3482票を獲得してトップ当選した。自民党は8人、公明党は5人当選したが、自公で計13人どまり。共産党は1人減で3人。立憲民主党は4人全員当選を果たして倍増。西東京・生活者ネットワークの2人も3期目へ。日本維新の会、国民民主党はそれぞれ初議席を獲得した。市長支持派の自公が過半数を割ったこともあって、今後の議会論議は目を離せない状況となった。(写真は、ポスターを指さす家族連れ 12月25日午後4時35分、谷戸第二小学校付近)
西東京市議会議員選挙の投票が12月25日午後8時に締め切られた。市選挙管理委員会の発表によると、確定投票率は38.66%となり、前回の36.84%より1.82ポイント高くなったものの、任期満了の市議選としては最低だった前回に次ぐ2番目に低い投票率に終わった。(写真は、住吉会館ルピナスの投票所)
西東京市議会議員選挙の投票は25日午前7時から始まり、午後7時現在の投票率は25.48%、前回比0.27ポイント低となった。期日前・不在者投票は午後8時の確定で算入される。
西東京市議会議員選挙の投票が12月25日午前7時から始まった。市選挙管理委員会によると、同日午前11時現在の投票率は5.53%となり前回の6.45%より0.92ポイント低い。当日有権者数は男性8万1325人、女性8万7928人の計16万9253人。投票は午後8時まで市内29カ所の投票所で行われ、即日開票される。
西東京市議会議員選挙の終盤戦。街中を選挙カーが走り回り、候補者が駅前で演説する姿も目立つ。議員定数28人、立候補者40人。投票日は12月25日。選びきれないと悩む方に、必要情報をそろえたツールや資料がすでに用意されている。(写真は、投票を呼び掛ける横断幕。ひばりヶ丘駅南口)
西東京市議会議員選挙が12月18日に告示され、これまでの最多40人が立候補した。FM西東京はこのうち希望した34人の「政見」を収録し、同日午後5時から動画共有サービス「YouTube」(ユーチューブ)上で配信を始めた。公職選挙法で定める「政見放送」ではなく、同局は電子メール以外のネット利用による「政見動画」と位置付け、「地域のコミュニティー局だからこそ出来る新たなチャレンジ」と話している。(写真は、市議選のポスター掲示場=ひばりヶ丘駅南口。12月21日午後4時50分)
西東京市の市議会議員選挙が12月18日に告示され、同日午後5時締め切りまでに40人が立候補を届け出た。西東京市議選の過去最多となった。このうち現職22人、元職1人に対し、新人が17人。新しい党派・政治団体所属が目立った。また芸人や歌手、プロレスラーなど出身も多彩となった。議員定数は28人。投票日は12月25日。(写真は、谷戸小学校前の横断幕)
12月18日告示、25日投票の西東京市議会選挙に先立って、市選挙管理員会による立候補予定者説明会が10月17日、市の南町スポーツ・文化交流施設「きらっと」で開かれた。現職の議員や元議員、新たに挑戦する新顔ら39組が参加。選挙手続きなどの説明に耳を傾けていた。
【2018年の市議選結果です】 西東京市の市議会議員選挙が12月23日に投開票され、深夜に28人の当選者の顔ぶれが決まった。現職22人、新人は6人。自民党の公認候補10人のうち9人が当選したほか、公明党5人、共産党4人、生活者ネット2人、立憲民主党2人の候補はそれぞれ全員当選した。ほかに新顔のNHKから国民を守る党1人、無所属5人となった。無所属の森輝雄氏(71)は3730票を集め、2006年の市議選から4回連続トップ当選を果たした。(開票結果は末尾「関連リンク」を参照)
12月16日告示の西東京市議会議員選挙で、立憲民主党から立候補予定だった坂井和彦氏が、党派名を「無所属」として届け出た。韓国の日本に対する最近の動きを受けて、韓国製品の不買などをチラシに掲載したことがネット上で批判を受け、13日に自ら公認を取り下げた。