初登場の西東京紫草友の会のブース(編集部撮影)

 遊びを通して環境について考え行動する「アースデイフェアin西東京」-みんなで創ろう、考えよう、子ども・環境・未来-が、5月28日(日)、西東京いこいの森公園で開かれた。13回目を迎えた今回は、初となるステージも設けられ、約3500人の来場者で賑わった。西東京市主催の環境フェスティバルも同日開催された。

 

ひばりヶ丘駅に張り出された「北口階段整備事業」ポスター

 西武池袋線ひばりヶ丘駅の北口階段工事がいよいよ今夏から始まる。来年夏の完成予定で、東西2方向に階段ができるほか、エレベーター、エスカレーターが設置される。5月半ばに同駅構内に張り出されたポスターで明らかになった。

 

今回で10回目となった「春風と遊ぼう!」(下野谷遺跡公園入口)

 4000年前の大集落跡が今も眠る「下野谷遺跡公園」(西東京市東伏見6丁目)で5月21日(日)、「縄文のムラで春風と遊ぼう」が今年も開かれた。季節外れの真夏日となる中、約100人の親子連れなどが、凧あげや縄文時代の糸作り体験、VR(バーチャルリアリティ)で遺跡を冒険した。

 

椅子の間に屈み身を守る聴衆(こもれびホール、筆者提供)

 西東京市にある保谷こもれびホールで5月20日、コンサートの最中に災害が発生したとの想定で、「避難訓練つきコンサート」が開かれた。親子連れなど聴衆約180人がホール職員の指示の下、真剣な表情で訓練に参加した。

 

宮城県大崎市古川・志波姫神社

 都会の寄る辺ない空気を反映してか、地域やコミュニティの再構築がしきりに叫ばれています。でもちょっと離れると、人びとが神様とともに暮らす地域が見えてくるはずです。神様と神社と人びとが行き来する空間…。そんなおおらかな地域の一端を「東京在住で書きもの仕事に勤しみつつ時々神職」の浅井美江さんがまとめた報告を掲載します。(編集部)

 

写真は、西東京市提供

 西東京市立児童館キャンプが今年の夏も開かれることになり、5月20日から参加申し込みが始まった。市の友好都市、山梨県北杜市須玉町のみずがき山リーゼンヒュッテで8月1日㈫から2泊3日の予定。定員70人。市内小学4年生から高校生年代まで参加出来る。締め切りは6月7日。

 

西東京市保谷庁舎4階研修室

 7月2日に予定される東京都議会議員選挙(西東京市選挙区)の立候補予定者説明会が5月19日、西東京市保谷庁舎研修室で開かれた。西東京市選挙区の定数は2人。予想候補者4人のうち3人の陣営が出席。西東京市選挙管理委員会や田無警察署、日本郵便西東京郵便局の担当者らが立候補手続きの詳細、選挙運動用の自動車、郵便はがきの申請方法などを説明した。

 

2017年度第1回総合教育会議

 西東京市の2017年度第1回総合教育会議が5月17日に開かれ、新しい重点施策に「子どもの居場所の充実」を掲げた。これまで実施してきた「いじめ・虐待対策」や、乳幼児期から学齢期にいたる「切れ間のない支援の充実」も継続することを了承した。

 

イモカタバミ

 目にも鮮やかな濃いピンク色のイモカタバミのコロニーに気を取られて、「ここはどこ?」なんて思うこともなく歩いていた。暗渠道の両岸の草叢ばかりを見ながら歩くので、目線はつねに下向きだった。連載が始まってから妙に気になり、片側ピンクロードを再び歩いた。すると、あったッ! 新川暗渠道に住所表示を見つけたのである。住所は泉町から住吉町に変わっていた。 >> 続きを読む

 

 公民館の登録団体や利用者らが中心になって毎年、各地域で「おまつり」や「フェスティバル」が開かれています。活動内容の紹介や発表の場でもあり、公民館を中心にした地域のミュニティづくりでもあります。今年11回目を迎えた田無公民館まつりの賑やかな様子を、中川航一さん(リボンネットワーク)に紹介してもらいました。(編集部)

 

管理職研修後の記念撮影。前列中央がファザーリング・ジャパンの安藤哲也代表。その右が丸山浩一市長、左が池澤隆史副市長(西東京市提供)

 西東京市の丸山浩一市長は5月16日、子育てや介護に携わる職員を応援し、仕事と生活のバランスを図る取り組みを市民全体に広げようと「『健康』イクボス・ケアボス宣言」を公表した。

 

 

 第3回西東京商工まつりが5月13日と14日の2日間、西東京市東町1丁目の文理台公園で開かれた。初日は雨にたたられたが、2日目は雨も上がり、2日間で約6500人(主催者発表)が集まった。家族連れの多くが、市内の優れた商品やサービスを認定、紹介する「一店逸品」の出店を訪れ、市内高校生のバンド演奏などを楽しんだ。

 西東京市議会の議会運営委員会(佐藤公男委員長)が5月12日に開かれ、委員会のネット中継などを前回(4月14日)に引き続き協議した。この日は中継に必要な経費算定が間に合わなかったことなどから実質的な議論に入らなかった。次回までに他自治体の状況を各委員が調べることになった。

 西東京市議会第2回定例会(6月議会)の日程案が明らかになった。6月2日に開会し、16日閉会予定。会期は15日間。市議会ホームページに5月10日掲載された。会期日程は次の通り。

 

ゆとりの会5月定例会(ゆとりの会提供)

 認知症介護の悩みを共有する家族会「西東京ゆとりの会」が、前身の「家族交流会」の発足から数えて21年を迎えた。超高齢化社会では避けられない認知症介護問題。同会代表の谷恭子さんに、会の活動やご自身の体験などをうかがった。