「縄文のムラで春風と遊ぼう!」下野谷遺跡公園で凧あげ 糸づくり VR体験も

投稿者: カテゴリー: 暮らし オン 2017年5月23日

 

今回で10回目となった「春風と遊ぼう!」(下野谷遺跡公園入口)

 4000年前の大集落跡が今も眠る「下野谷遺跡公園」(西東京市東伏見6丁目)で5月21日(日)、「縄文のムラで春風と遊ぼう」が今年も開かれた。季節外れの真夏日となる中、約100人の親子連れなどが、凧あげや縄文時代の糸作り体験、VR(バーチャルリアリティ)で遺跡を冒険した。

 

公園で栽培した「からむし」の茎から糸を取り出す

市が用意したタブレットで、竪穴式住居の中をバーチャル体験

凧、あがったかな

風に乗って連凧が踊った

(柿本珠枝)

 

【筆者略歴】
柿本珠枝(かきもと・たまえ)
 旧保谷市で育ち、現在西東京市田無町在住。1998年(株)エフエム西東京開局から携わり、行政や医療番組、防災、選挙特番など担当。地域に根差した記者としても活動している。

 

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