西東京市新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・丸山浩一市長)は4月30日、感染防止のため市立小学校18校、中学校9校の計27校は5月7日と8日を休業とする、と発表した。これまでの休業は5月6日までだった。5月11日以降は「国や東京都の状況を踏まえ、改めて検討します」としている。
練馬区は5月1日から「医療従事者応援プロジェクト」をスタートする。新型コロナウイルス感染症の拡大防止の最前線に立つ病院や医師、看護師ら医療従事者への新たな支援策。宿泊用のホテルの確保、食事の補助などのほか、特殊勤務手当、感染症対策に必要な医療機器の整備補助など事業総額は約4480万円に上る。
東京都は4月29日、新型コロナウイルス患者は47人増えて総数が4106人になり、感染経路不明は27人、死亡は9人増の117人、などと発表した。新患者は前日の112人から一挙に65人減となった。西東京市は増減なしで31人のまま。この日の午後6時30分時点でまとめた。
ファミリーマート(本社・東京都港区芝浦三丁目)は4月29日、西東京市在住の従業員が新型コロナウイルスに感染して臨時休業していた都内直営の4店舗を同日から営業再開したと発表した。26日に感染が判明し、27日から臨時休業していた。
東久留米市は4月28日、市の公共施設の休館と貸し出し中止、市主催行事の原則延期・休止を6月30日まで延長すると発表した。これまで5月6日まで休館、休止が決まっていた。緊急事態宣言の解除など状況によっては期間短縮もある、としている。
小平市は4月28日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため5月6日までとしていた市立小学校19校と市立中学校8校の臨時休校について、大型連休明けの7日と8日も休校とすると発表した。9日は土曜、10日は日曜のため学校は11日まで休みとなる。
「小平市観光まちづくり大使」をしているサッカーの吉本一謙選手(清水エスパルス所属)が、小平市で外出を自粛しているサッカー好きの子どもたちを相手にオンラインで質問や人生相談に答える交流会を企画している。4月26日、自身のツイッターやインスタグラムで明らかにした。