区市町村別患者数(都内発生分)(4月9日時点の累計値)(東京都福祉保健局)(クリックで拡大)

 東京都は4月10日、新型コロナウイルス感染症の患者数が同日午後6時30分時点で新たに189人になったと発表した。これまでの最多で、3日連続の100人超えとなった。感染経路不明で調査中は147人になる。患者総数は1705人、死亡は4人増えて40人となった。

「西東京まちめし」プロジェクトのちらし(クリックで拡大)

 近所の飲食店から料理をテイクアウト(持ち帰り)して、地元の味を自宅で楽しみながら、頑張っているお店を支えよう-。西東京市で市民と飲食店が連携する「西東京まちめし」プロジェクトが始まった。4月9日に公開されたアプリケーションは、店側も手軽に登録でき、注文する人も写真付きのメニューから好みの店や料理を簡単に選べる仕組み。SNSを通して食べる人と作る人を結び、コロナショックを吹き飛ばそうという地域ならではの試みだ。

ひばりヶ丘駅の仮南口(4月6日午後3時22分)

 西武池袋線ひばりヶ丘駅南口のエスカレーター更新工事が始まり、6日正午からエスカレーターと階段が閉鎖になった。このため仮の出入り口が、改修中の駅舎西側に設置され、乗降客は新しい仮階段と通路を使い始めた。工事は8月末がめど。

 国立精神・神経医療研究センター病院(小平市、中込和幸院長)は4月9日、センターの研究所で職員1人が新型コロナウィルスに感染していることを発表した。

 発表によると、この職員は3月30日から体調不良のため欠勤し、PCR検査の結果、4月6日に陽性の報告を受けた。職員は自宅静養中で、経過はおおむね良好だという。

出所:新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第173報)より。(クリックで拡大)

 東京都は4月9日、新たな新型コロナウイルス患者は同日午後6時30分時点で181人と発表した。前日より37人増えた。感染経路不明は122人に上る。西東京市の患者は4月8日時点で再び10人となった。

感染者の出た小平鈴木二郵便局

 小平鈴木二郵便局(小平市鈴木町2丁目)の窓口担当職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、日本郵便は4月9日から当面、同郵便局のATMを含む窓口業務を休止すると発表した。感染した職員は既に入院しており、多摩小平保健所が職員の行動履歴を確認して濃厚接触者や感染経路を調べる一方、局内の消毒を実施している。

分娩立ち合いを中止すると発表した公立昭和病院(小平市)

 公立昭和病院(小平市、上西紀夫院長)は4月9日、新型コロナウイルス感染症対策として、産婦人科で出産時の分娩立ち合いを中止すると発表した。妊婦健診・保険指導など本人以外の診察室への入室も制限する。病院への付き添いも極力控えるよう協力を求める。

 政府の緊急事態宣言を受けて自分が住む町はどう変わったか。限られた範囲ではあっても記録しておこう。晴れ上がった4月8日午後、自転車に乗って小平市内を見て回った。(写真:小金井公園ではいつもののどかな光景が広がっていた(4月8日午後2時30分))

アスタ専門店街は営業時間が午後6時までになった(8日午後3時24分)

 緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスの影響が一段と広がってきた。西東京市の商店街は人通りが少なくなり、時短営業や臨時休業のお知らせを張り出す店舗が目立っている。地元の商店会のなかには会場が確保できずに総会延期、地域イベントの中止などを余儀なくされ、厳しい経営状態から会費納付を免除するケースも出ている。しかし夜の灯が消えたわけではない。営業している店に、いる人はいる。

嘉悦大学は全施設を閉鎖し、学生と教職員の入構を原則禁止した(写真は筆者撮影)

 新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けて、国内外の大学でインターネットを使ったオンライン授業の導入が急速に進んでいる。北多摩地域では小平市の嘉悦大学、津田塾大学、西東京市の武蔵野大学が教室での対面形式による授業は感染リスクが高いと判断し、それぞれ今年度の授業をオンラインで実施することを表明している。

 東京都は4月8日、新型コロナウイルス感染症の新たな患者は同日午後6時30分時点で144人と発表した。前日から一挙に64人増えた。感染経路不明は95人に上った。患者総数は1338人になる。死亡は4人増えて35人になった。

 小平市新型コロナウイルス感染症対策本部は4月8日、児童たちの健康と感染症拡大防止に向けて、学童クラブ、保育所などによる保育の提供を縮小し、5月6日まで利用の自粛を要請すると発表した。

公立昭和病院(筆者撮影)

 公立昭和病院(小平市、上西紀夫院長)は4月8日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、紹介状を持っていない受診希望者の診療を当面、原則的に断ると発表した。患者の感染リスクを減らし、安定的な医療体制を構築することが目的。

 東京都は4月7日、新型コロナウイルス感染者が同日午後6時30分時点で新たに80人、そのうち感染経路不明が57人と発表した。西東京市の感染者は6日時点で9人となり、前日より1人減った。

 東久留米市の新型コロナウイルス感染症対策本部は4月7日、市の公共施設は屋内も屋外も全て原則休止し、市主催イベントも原則延期・中止すると発表した。期間は4月8日から5月6日まで。これまで屋内施設は休止してきたが、感染拡大防止対策の必要から、テニスコートなど屋外の施設も休止に踏み切った。