西東京市は10月30日、市内の私立認可保育施設の職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。この職員は保育以外の業務に従事。感染の可能性のある期間の勤務がないため、園内の濃厚接触者は特定されなかった、としている。
練馬区は10月28日、区職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。執務室内や庁舎共有部を消毒するなど感染防止対策を実施。濃厚接触者はいないという。
スペインのサンセバスチャン国際映画祭で、よりよい生活を求めて来日したベトナム女性労働者たちの苦悩と葛藤を描く日本・ベトナム共同製作映画『海辺の彼女たち』(英題:Along the Sea)(藤元明緒監督)が9月19日と20日、世界初上映されました。この映画祭に参加した同作のプロデューサーで西東京市在住の渡邉一孝さんによる寄稿を掲載します。映画祭と地域の深くて強い関係などに強い印象を受けていました。(編集部)
西武池袋線ひばりヶ丘駅の駅ナカ・コンビニ「トモニーひばりヶ丘駅店」が10月28日午前6時30分、リニューアルオープンした。店舗面積は4.5倍も広くなったうえ取扱商品の種類も増え、店内は多くの客で賑わった。
西東京市は10月27日、新型コロナウイルス感染者が累計で272人と発表した。21日からの1週間で17人増えた。感染者のうち退院などが251人。他の21人の内訳は入院11人、宿泊療養5人、自宅療養5人となっている。東京都の公表に伴って西東京市がホームページで明らかにした。
練馬区は10月26日、区立小学校に通う児童1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。当該校は10月26日と27日を臨時休業。濃厚接触者の特定を急ぐ。
津田塾大学(小平市)の「学びの危機(Learning Crisis)」研究会は10月25日、新型コロナウイルス感染症の拡大が障害のある子どもたちの学びに与える影響について全国の特別支援学校に聞いた初の実態調査の中間報告をオンライン会議上で公表した。「新しい生活」に適応しつつも、さまざまな困難を抱えている子どもたちの姿が浮き彫りになった。(写真は、「第2回学びの危機カンファレンス」のZoom画像。司会の松崎良美さん(上)と柴田邦臣さん)
小平市は10月26日、市立学童クラブに勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが24日に確認された、と発表した。
西東京市は10月22日、海外から来た外国人の転入手続きの際、誤って日本在住の別人のマイナンバー(個人番号)を重複して付番していた、と発表した。市は本人と重複付番された別人の2人に事情を説明して謝罪。本人の個人番号変更などを支援するという。
一気に視界が華やいだ。日曜朝の小金井公園。赤、ピンク、白と満開のコスモスが緑の園内を彩っている。ジョギングにいそしむ人々や散歩途中の老夫婦もスマホを取り出してパシャリとカメラに収めている。
練馬区は10月22日、練馬区医師会に事業委託した胃がん検診で、別人の検査結果を2015年から計8人に誤って通知していたと発表した。このうちの1人は、本来「要精密検査」だったのに「異常なし」と通知していたため、近く再検査の予定という。
杉山尚次(編集者)
いきなり私事で恐縮だが、筆者はひばりが丘に60年ほど住んでいる。100年前だったら間違いなく古老である。だからこのような原稿は、いってみれば〝古老の語り〟だということに気づき、愕然とした。しかし21世紀版のそれとしてやってみたいと思う。書物を〝散歩〟しながら、「ひばり」やその周辺の武蔵野散歩を楽しんでみたい。
順天堂大学医学部附属練馬病院(児島邦明院長)に勤務する医師、看護師ら58人が新型コロナウイルスに感染した件で、10月20日までに新たに看護師1人と患者1人の感染が確認された。今回のクラスター(感染者集団)による感染者は計60人になった。これとは別に、同病院の看護師、患者ら計9人の感染も20日までに確認された。同病院と練馬区が20日、明らかにした。
西東京市は10月20日、市内で発生した新型コロナウイルス感染者が累計255人になったと発表した。このうち退院や転院などが230人に上り、現在入院・宿泊療養などを続けているのは25人となる。