西東京市は10月19日、市みどり環境部の職員1人が新型コロナウイルスに感染した件で、多摩小平保健所が調査した結果、職場の濃厚接触者は確認されなかったと発表した。職場の消毒を実施し、通常業務を行っているという。

 武蔵野美術大学(小平市)は10月15日、学生1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。学内で濃厚接触者は確認されなかった。

 西東京市は10月16日、市の男性職員1人がコロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。濃厚接触者がいるかなど詳細は多摩小平保健所が調査中という。

【撮影データ】 Nikon D4, ISO800, SP1/60, f4

鰻屋のある街(16 ひばりが丘北口商店街)

 ひばりヶ丘駅北口にある「西東京市三大商店街」の一つでもある北口商店街は、駅から新座方面に続く長い商店街。鰻屋さんのある商店街は良い商店街なのです。

(西東京市Webから)

 西東京市は10月13日、市内で発生した新型コロナウイルスの感染者が累計243人になったと発表した。このうち既に退院などしたのは224人となり、入院や宿泊療養などは19人となる。東京都の公表を受けて市ホームページに掲載した。

マスク着用でコミュニティづくりについて意見交換(写真1)

川村 匡由(地域サロン「ぷらっと」主宰)

 新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、各地の地域サロン(カフェ)が開催を見合わせているなか、今年3月以降自粛していた筆者主宰の「ぷらっと」が10月11日(日)、「3密」とソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保などに努めながら7ヵ月ぶりに再開した。今後、感染の終息を見据えつつ、これまでと同様、毎月第2、3日曜日午後1~5時、参加費1人100円(茶菓とも)で自由におしゃべりし、交流してもらうことになった。

 西東京市は10月12日、市内の地域包括支援センター職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内のシルバーピア生活協力員1人の感染も公表した。ともに濃厚接触者は特定されなかったという。

 西東京市は10月12日、市内の私立認可保育施設の男子園児1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。特定された濃厚接触者はPCR検査を実施する。

100winds_banner01 第21回 師岡武男(評論家)

 日本経済は「失われた20年」とか「平成不況30年」とも言われる停滞続きと、今年からのコロナ不況が重なって、深刻な不安にさらされている。それは年末から来年にかけてさらに悪化するとみてよいだろう。「令和恐慌」到来という見方も出ている。政府は、来年度予算の編成と併せて、第3次補正予算による財政出動も必要になると思われる。

集団感染が発生した順天堂大学医学部附属練馬病院

 練馬区と順天堂大学医学部附属練馬病院(児島邦明院長)は10月9日、集団感染が9月末に発生した同病院でその後PCR検査を実施した結果、8日までに新たに医師1人、看護師1人、退院患者2人の陽性を確認したと発表した。今回感染が判明した4人のうち3人は、以前の検査で陰性だったが、体調不良のため再検査して陽性となった。感染者はこれで計58人に上った。

週単位の新規患者数及び累計患者数(西東京市Webから)

 西東京市は10月8日、市内で発生した新型コロナウイルスの感染者が累計234人になったと発表した。このうち既に退院などしたのは212人。入院や宿泊療養などは22人となる。東京都の公表を受けて市ホームページに掲載した。

 小平市は10月8日、新型コロナウイルス感染症の検査体制を充実させるため、小平市医師会と協力して「小平市医師会PCR検査センター」を10月10日に開設すると発表した。毎週土曜午後に開設し、1日最大20人程度の検査を想定している。

 

 自分の人生を変えた一冊、心に深く残った一冊、ぜひ勧めたい一冊。自分にとって取っておきの本を紹介する新企画です。毎月第2木曜日に掲載します。(編集部)

 

『生と覚醒めざめのコメンタリー』(全4巻)

 

比類なき人生相談の記録 by 片岡義博

 

 「黄昏時の長い影が、静かな水面の上にあった、そして川は、午後から静かになりつつあった」。この随想録の多くはそんな自然描写から始まる。次に来訪者の様子が描かれる。「彼は快活な人物だった。そしてしきりに知恵を求めていた」というように。

 東久留米市は10月6日、市立小学校の児童1人が新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されたと発表した。学務課によると、市内の市立小学校で児童の感染が明らかになったのは初めてという。

日射しを浴び、ゴールめざしてまっしぐら

 秋晴れの10月3日(土)午前、西東京市の市立栄小学校校庭で、1年生と2年生がかけっこやダンスで思い切り汗を流した。新型コロナウイルス感染対策を考慮して開いた同校独自の「スポーツの日」イベント。詰めかけた保護者らは手を振ったり写真を撮ったりして、子どもの姿を追っていた。