西東京市の地域包括支援センター職員感染 シルバーピア生活協力員も

投稿者: カテゴリー: 新型コロナウイルス オン 2020年10月13日

 西東京市は10月12日、市内の地域包括支援センター職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内のシルバーピア生活協力員1人の感染も公表した。ともに濃厚接触者は特定されなかったという。

 

 発表によると、地域包括支援センター職員の最終出勤日は10月5日。この日は症状がなかったという。9日にPCR検査を受け、10日に陽性が判明した。多摩小平保健所の調査によると、「感染可能性がある期間の勤務がないため、当該施設の利用者および職員の濃厚接触者は特定されませんでした」という。

 

 シルバーピア生活協力員は10月9日にPCR検査を受け、10日に陽性と判明した。多摩小平保健所による調査の結果「当該住宅において濃厚接触者は特定されませんでした」としている。

 

 市の高齢者支援課によると、生活協力員は高齢者専用住宅(シルバーピア)に居住して、入居者の安否確認や病気など緊急時の対応・連絡などを行うことになっている。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・市内地域包括支援センター職員の新型コロナウイルスの感染について(2020年10月12日)(西東京市Web
・市内シルバーピア生活協力員の新型コロナウイルスの感染について(2020年10月12日)(西東京市Web

 

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