気象庁は1月18日、東京の北の丸公園で梅が開花したと発表した。平年より8日早く、昨年より9日早い。西東京市はどうか? 前日午後、いこいの森公園の梅を見ていたので、開花情報に納得した。(写真は西東京いこいの森公園の梅の花。1月17日午後1時50分撮影)

 西東京市田無町4丁目の医療法人社団 時正会 佐々総合病院(鈴木隆文院長)の入院患者が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となったが、濃厚接触者に該当する他の患者や職員らの検査で全員の陰性を確認した。同病院が13日付けの「お知らせ」をホームページに掲載して明らかにした。

 新型コロナウイルスのクラスター(集団感染者)が年末に再発した練馬光が丘病院(練馬区光が丘2丁目、光定誠院長)は1月15日、入院していた患者1人とその病棟担当の看護師2人、リハビリ職員2人の計5人の陽性が判明したと発表した。これで再発してからの感染者は計50人になった。

見えなくても大切なもの by 道下良司

 

 人体の皮膚が切り取られ、内臓が見えている表紙のイラスト、どこか怖い印象をうける。「土と内臓」という書名も内容が連想できず、不気味さを感じる。率直な第一印象だ。

 新型コロナウイルスの集団感染が発生していた練馬区大泉学園町7丁目の回復期リハビリテーションセンター「ねりま健育会病院」(酒向正春院長)は、12月31日から新規感染者が見られないため「終息」と判断し、1月15日から通常の入院入所、外来診療などを再開した。昨年12月1日に感染発生を公表して以来、102人の感染者を出したクラスター(感染者集団)も1ヵ月半ぶりに一段落した。

 西東京市南町3丁目の医療法人社団 薫風会山田病院(山田雄飛院長)で新型コロナウイルスの院内感染が発生し、1月7日から14日までにPCR検査、抗原検査の陽性者が入院患者、看護師ら計30人となった。当該病棟以外の新規発生は確認されていないため、他病棟の入院と外来診療、デイケアなどは従来通り継続している。

 1月31日告示、2月7日投開票の西東京市長選挙に、大手スーパー社員の保谷美智夫氏(62)が1月14日、市内で開かれた立候補予定者の公開討論会に出席してまちづくりなどの意見を述べ、出馬の意思を明らかにした。

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 西東京市は1月14日、市子育て支援部の50代女性職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。保健所の調査の結果、市の関係者に濃厚接触者に該当する人はいなかったという。

 西東京市向台町3丁目の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は1月14日、新型コロナウイルス感染が発生した2つの病棟の内の1つで、入院患者1人と既に退院した患者1人の感染症例が確認されたと発表した。これで2病棟併せて感染者は計8人になったが、各病棟の感染経路に関連性はない、としている。

紅蓮の空1

【撮影データ】Nikon D4、f 4、SP 1/60、ISO 400

その1(富士町1丁目)

 夕方撮影していると、冬至を過ぎて少しづつ陽が長くなっているのがわかる。5時は真っ暗だったのが、今はまだ青が残っている。

 西東京市は1月13日、市内の公立認可保育施設の保育業務に従事する職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。今後は多摩小平保健所の調査・助言を踏まえて対応するとしている。濃厚接触者の有無には触れていない。

 

 西東京市は1月12日、新型コロナウイルスの市内感染者は累計732人となり、前週から101人増えたと発表した。新たな週間感染者数は最多となった。

 西東京市向台町3丁目の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は1月11日までに、看護師2人、入院患者4人の計6人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。同病院は外来を当面の間、予約診療に限り、入院病棟では新規入院を見送る。昨年4月から西東京市医師会が同病院に開設、運営してきた「発熱外来」は、1月13日から25日まで一時休止となった。

 3連休最後の日の午後、西東京いこいの森公園に出掛けた。園内の梅はほとんどが小さなつぼみ状態。わずかな枝先に紅い花がほころび、ときに花びらが一、二輪見えるだけ。剪定で切り落とされた痕が生々しい。このところ晴天が続いても、梅の木にとってはまだ冬。春はもう少し先らしい。

 西東京市は1月11日、中学教員2人、中学生1人、市職員1人、障害福祉サービス事業所利用者1人の計5件5人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。