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武蔵野徳州会病院で新型コロナウイルス感染 看護師2人、入院患者4人の計6人

投稿者: カテゴリー: 新型コロナウイルス オン 2021年1月12日
武蔵野徳州会病院

武蔵野徳州会病院

 西東京市向台町3丁目の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は1月11日までに、看護師2人、入院患者4人の計6人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。同病院は外来を当面の間、予約診療に限り、入院病棟では新規入院を見送る。昨年4月から西東京市医師会が同病院に開設、運営してきた「発熱外来」は、1月13日から25日まで一時休止となった。

 

 発表によると、看護師2人はそれぞれ別の病棟に勤務し、感染の相互関係はないという。

 

 1人は20代の女性看護師。1月1日~3日に勤務し、症状はなかった。しかし4日の勤務日の帰宅後に全身の倦怠感と微熱が出た。5日は発熱があって自宅待機。翌6日に徳州会病院で受診し、PCR検査を実施して新型コロナウイルス感染と分かった。
 この看護師と接触が予想される入院患者や病院職員にPCR検査を実施した結果、12月24日から新型コロナウイルス疑似感染症で入院中の患者1人からウイルスを検出。すでに転院した患者1人も感染と分かった。

 

 感染したもう1人の看護師は30代の男性。1月2日、3日、4日に勤務し、症状はなかった。5日の勤務日の帰宅後、発熱があった。6日に医療機関を受診してPCR検査を受けた結果、感染が分かった。
 接触の可能性のある患者、病院職員のPCR検査を実施し、当初はコロナウイルスは検出されなかった。しかしその後、発熱症状が出た入院患者1人からウイルスを検出。さらに緊急的追跡調査したところ、無症状の入院患者1人からもウイルスが検出された。

 

 これまで二つの病棟で看護師2人、入院患者4人の計6人の感染が明らかになった。同病院は昨年12月から入院患者全員のPCR検査を実施。今回感染が分かった患者も入院時の検査結果は陰性だった。このため「ウイルスの侵入経路は不明」としている。

 

 医師会の発熱外来を支援してきた西東京市は12日、同外来の一時休止を発表。休止期間中はかかりつけ医や近くの医療機関、また24時間対応の東京都発熱相談センター(電話03-5320-4592)に相談するよう呼び掛けている。

 

 武蔵野徳州会病院は2015年6月に開院。病床数は246床(一般196床・療養50床)。東京都災害拠点連携病院、東京都指定二次救急医療機関などになっている。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・当院における新型コロナウイルス感染について(第2報)(武蔵野徳州会病院
・当院職員の新型コロナウイルス感染について(第1報)(武蔵野徳州会病院
・西東京市医師会発熱外来の一時休止について(西東京市Web

 

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