厳しい寒さが続く日々。しかし大寒が過ぎると、日射しも心なしか暖かい。紅梅のつぼみが枝先に並び、ところどころに早咲きが一輪、二輪。1月22日の午後、西東京いこいの森公園で “ 春の兆し”を見つけた。(写真は、枝先にほころぶ紅梅。1月22日午後2時08分)

 少し冷え込んだ朝、真っ青な空に誘われて愛犬とともに小金井公園の梅園へ向かった。満開を見逃してしまうのではと先週からずっと気持ちが急いていた。まだ大丈夫! 白とピンクの梅がほのかな香りとともに迎えてくれた。(写真は、美しい小金井公園の梅林。2021年2月19日午前)

 気象庁は1月18日、東京の北の丸公園で梅が開花したと発表した。平年より8日早く、昨年より9日早い。西東京市はどうか? 前日午後、いこいの森公園の梅を見ていたので、開花情報に納得した。(写真は西東京いこいの森公園の梅の花。1月17日午後1時50分撮影)

 3連休最後の日の午後、西東京いこいの森公園に出掛けた。園内の梅はほとんどが小さなつぼみ状態。わずかな枝先に紅い花がほころび、ときに花びらが一、二輪見えるだけ。剪定で切り落とされた痕が生々しい。このところ晴天が続いても、梅の木にとってはまだ冬。春はもう少し先らしい。

 大寒を過ぎ旧正月を迎えた1月25日、梅の開花が気になって小金井公園に出かけた。まだ固いつぼみに交じって、梅の花がちらほらとほころび始めていた。(写真は、ほころび始めた梅の花=小金井公園)

 このところ暖かな日が続き、東京地方にも梅の季節がやって来た。2月18日午後、西東京市のひばりが丘団地を通り抜けるとき、中庭の梅が目に入った。枝先のつぼみが花開き、紅白の花びらが青空に映えていた。

 梅の香に誘われて、小金井公園に出かけた。2月18日(木)午後、晴天。西東京市ひばりが丘北から自転車で約40分。西武池袋線と新宿線を越え、汗ばむ身体を駆り立てて到着したら、江戸東京たてもの園の手前に、28品種約100本の梅が咲いていた。

 

小金井公園の「うめまつり」
梅林梅の花

 [2015年]2月20日から水戸・偕楽園、21日から越生梅林の梅まつりがスタート。2月下旬から3月はじめにかけて首都圏の梅が見頃を迎える。西東京市はどうか。そう思って、いこいの森公園に出かけた。公園中央の東屋付近に10本前後の紅梅、白梅がある。数は少ないけれど、花が開いた紅梅もあれば、つぼみの白梅もあった。