西東京市議会は3月30日に開かれ、歳出歳入をそれぞれ5444万4000円を追加、総額775億6334万4000円とする2015年度一般会計補正予算案が上程された。国の地方創生関連予算が成立したことに伴って急遽提出され、予算特別委員会で審査、可決された後に採決され、全会一致で可決した。
西東京市の市議会予算特別委員会(酒井ごう一郎委員長)が3月28日(月)に開かれ、2016年度一般会計予算案の総括質疑に入った。森信一議員(民主改革フォーラム)、後藤ゆう子議員(生活者ネットワーク)、納田さおり議員(無所属)が総括質疑したあとに採決し、自民党、公明党、民主改革フォーラム、生活者ネットワークなどの賛成多数で一般会計予算案を可決した。25日に予算組み替え動議が否決された共産党、統一会派みらいなどは総括質疑をしなかった。
東久留米市は3月28日、4月1日付け人事異動を発表した。部長級では議会事務局長に荒島久人氏(環境政策課長)、環境安全部長・危機管理室長に山下一美氏(防災防犯課長)、子ども家庭部長に森山義雄氏(企画調整課長)、都市建設部長に小原延之氏(都市計画課長)がそれぞれ昇格。総務部長の西村幸高氏は再任用となって引き続き総務部長を務める。詳細は次のPDFファイルをご覧ください。
西東京市の泉小学校が閉校してから1年。周辺住民から要望のあった校庭跡地開放が部分的に実現すことになった。跡地活用が本決まりになるまでの暫定措置。西東京市議会で市側の答弁から明らかになった。
創立以来「生活即教育」の理念を掲げてきた学校法人自由学園(市岡揚一郎理事長、東久留米市学園町)が、45歳以上を対象にした「自由学園リビングアカデミー(LA)」を始める。4月からの本格スタートを前に、先行企画として準備、開校した「プレアカデミー」の修了式が3月26日(土)午前、東久留米市のキャンパスで開かれた。(写真は、修了式で挨拶する開設準備室長の小谷野温子さん)
勝手に開花宣言しようかと3月26日(土)午後、西東京いこいの森公園に勇んで出かけた。しかし、はやるまでもなく、ソメイヨシノはすでに花びらを開き、枝先にたわわに咲いていた。ある木はひっそりと、別の木は誇示するように。駄言は不要。次の写真が花勢、樹勢を伝えている。あとは、公園へ-。
西東京市議会の予算特別委員会(酒井ごう一郎委員長)は3月25日(金)、2016年度一般会計予算案の7日目の審議に入った。議員の質疑が終わって各会派などの総括質疑に入る前に、山崎英昭議員(統一会派みらい)、藤岡智明議員(共産党)、森てるお議員(無所属)の3人から予算組み替え動議が提出された。山崎議員の提案理由説明の後、質疑、討論はなく直ちに採決された結果、動議は賛成少数で否決された。
西東京市が農業普及啓発プロジェクトの牽引役として購入したファームカーが、この1年間で出動したのは計39回、月平均3.25回だった-。3月23日開かれた市議会予算特別委員会で、月3回か4回しか出番のない高額車両に「活用方法を考えてほしい」などと議員から注文が相次いだ。
東京管区気象台は3月21日、東京地方のさくらは開花した、と発表した。調査地点は、千代田区九段の靖国神社境内にあるサクラの木。靖国で咲いても、西東京で咲くとは限らない。確かめようとこの日の午後、市内のほぼ中央にある西東京いこいの森公園に出かけた。でも意外だった。散り始めの葉桜もあれば、満開も、枝先につぼみを付けたサクラもある。なぜだ?
西東京市は省ネルギー化のサービスを民間事業者が提供する、ESCO(エスコ)事業を導入し、市内の街路灯1万1500灯を一斉にLED(発光ダイオード)照明に交換した。CO2の削減だけでなく、電気料金・維持管理費を大幅に減らせる、という都内初の取り組みだ。
ふるさと納税をしてくれた人に、西東京市が「一店逸品」の詰め合わせセットを初めて贈ることにしました。遅ればせながら始まった贈答品について、「西東京 まちかどニュース」がしっかり記事にまとめています。大勢の落選者を出していた市の健康対象教室問題の対応策のニュースと共にご覧ください。
灯台もと暗し、ということわざがあります。身近なことはかえって分かりにくい、の意だと辞書は教えてくれます。「だれでも使える」はずの福祉施設はどうか。建築家の東さんが市内の施設を訪ねました。