西東京市議会議員選挙の投票が12月25日午前7時から始まり、午後3時現在の投票率は16.16%、前回より1.08ポイント低くなった。前回より4175人多かった期日前・不在者投票者数は含まれていない。

 西東京市議会議員選挙の投票が12月25日午前7時から始まった。市選挙管理委員会によると、同日午前11時現在の投票率は5.53%となり前回の6.45%より0.92ポイント低い。当日有権者数は男性8万1325人、女性8万7928人の計16万9253人。投票は午後8時まで市内29カ所の投票所で行われ、即日開票される。

 西東京市議会議員選挙の期日前投票は12月24日午後8時に終了し、19日から6日間で計1万9409人が投票した。当日有権者16万9253人の11.47%。19日から2カ所、22日から追加1カ所の計3カ所で実施された。(写真は、ひばりが丘図書館の期日前投票所)

 西東京市議会議員選挙の終盤戦。街中を選挙カーが走り回り、候補者が駅前で演説する姿も目立つ。議員定数28人、立候補者40人。投票日は12月25日。選びきれないと悩む方に、必要情報をそろえたツールや資料がすでに用意されている。(写真は、投票を呼び掛ける横断幕。ひばりヶ丘駅南口)

 西東京市議会議員選挙が12月18日に告示され、これまでの最多40人が立候補した。FM西東京はこのうち希望した34人の「政見」を収録し、同日午後5時から動画共有サービス「YouTube」(ユーチューブ)上で配信を始めた。公職選挙法で定める「政見放送」ではなく、同局は電子メール以外のネット利用による「政見動画」と位置付け、「地域のコミュニティー局だからこそ出来る新たなチャレンジ」と話している。(写真は、市議選のポスター掲示場=ひばりヶ丘駅南口。12月21日午後4時50分)

 西東京市の市議会議員選挙が12月18日に告示され、同日午後5時締め切りまでに40人が立候補を届け出た。西東京市議選の過去最多となった。このうち現職22人、元職1人に対し、新人が17人。新しい党派・政治団体所属が目立った。また芸人や歌手、プロレスラーなど出身も多彩となった。議員定数は28人。投票日は12月25日。(写真は、谷戸小学校前の横断幕)

 ひばりタイムスのシステムに12月4日からトラブルが生じ、サーバー内部にアクセス出来ない状態が続きました。その後対応を進め、9日に復旧しました。この間サイト閲覧は出来ていたものの記事更新が滞り、8日発行予定の週刊ひばりタイムスが配信出来ませんでした。購読者のみなさんにご迷惑をかけました。申し訳ありませんでした。

 西東京市の池澤隆史市長と東久留米市の富田竜馬市長が11月7日にそろって警視庁を訪れ、移転が予定されている西東京市の田無警察署の後に運転免許更新センター新設を求める要望書を提出した。西東京市議会第4回定例会で池澤市長が11月26日までに議員の一般質問に答えて明らかにした。(写真は、移転予定の田無警察署)

 障がい者週間の12月3日から9日まで、各地で関連イベントが開かれる。西東京市内の障がい者団体や事業所は期間中の5日から9日にかけて、田無駅周辺で手作り品の販売会を開催する。例年会場にしている田無駅北口の商業施設アスタのほか、今年初めてイングビルや田無庁舎2階のスロープを新会場にして、コロナ禍で少なくなっていた販売機会の拡大に挑戦する。コール田無ではボッチャ交流体験会も開かれる。(写真は、昨年12月にアスタセンターコートで開かれた販売会。西東京市提供)

 FM西東京の「こみゅラジ今日どう?(協働)」と「突撃!! お昼の学校!」の2番組が、12月5日に開かれる総務省の第2回関東放送シンポジウムで取り上げられ、ともに「ラジオによる地域社会への貢献」をテーマに番組関係者が事例報告する。(イラストはFM西東京提供)

 西東京市は市内の文化施設「保谷こもれびホール」と「コール田無」に、企業や商品の名前を付けるネーミングライツ・パートナー(命名権の契約先)を11月1日から募集している。12月下旬に優先交渉権者を決め、来年1月に契約を結んで新しい冠名称がお目見えする。(写真は、保谷こもれびホール)

 西東京市内の空家を探している人と所有者を結ぶ情報登録制度「西東京市空家バンク」が12月1日に発足する。空き家の発生を防いで住みよい環境を整備し、生じた空き家を希望者に利活用してもらう仕組み。市が関係団体と連携の上、バンクの創設と運営に乗り出すことになった。西東京市によると、都内では町村部を中心に8自治体が設置。多摩26市では青梅市、国分寺市、狛江市に次ぎ、西東京市は4番目という。(写真は市内の空き家)

 西東京市議会の議会運営委員会が11月15日に開かれ、第4回定例会の会期を11月18日から12月7日までの20日間とすることを確認した。定例会初日に正式決定する。市議会議員の選挙が12月25日に予定されているため、改選前の最後の議会となる。

 西東京市に住む東日本大震災の被災者が、市民や市職員とともに交流と近況を語るFM西東京の番組「元気か~い 3.11ラジオです」(全4回)が11月12日(土)から放送される。来年2月まで毎月第2土曜日の午前10時から30分間の生番組。スマホでもパソコンでも聞くことが出来る。(番組を企画した市民団体のスタッフ。右から2人目が渡辺美恵さん)

 西東京市議会の第5回臨時会が11月4日に開かれ、約6億1300万円を追加する一般会計補正予算案(第10号)を全会一致で可決した。18歳以下の子どもを育てる市内の全世帯に子ども1人当たり1万5000円を支給、乳幼児へのコロナワクチン接種、エアコンなど業務用空調機器更新の経費補助-の3事業が本決まりとなった。(写真は、補正予算案の提案理由を説明する池澤隆史市長)