こもれびホール

保谷こもれびホールとコール田無に冠名称 西東京市が命名権の契約先を募集

投稿者: カテゴリー: 文化・娯楽 オン 2022年11月19日

 西東京市は市内の文化施設「保谷こもれびホール」と「コール田無」に、企業や商品の名前を付けるネーミングライツ・パートナー(命名権の契約先)を11月1日から募集している。12月下旬に優先交渉権者を決め、来年1月に契約を結んで新しい冠名称がお目見えする。(写真は、保谷こもれびホール)

 

 契約期間は2023年4月から5年間。最低金額は、こもれびホールが年間300万円、コール田無が同150万円(ともに消費税込み)。2施設で年間450万円、5年間で計2250万円になる。11月16日に開かれた記者会見で池澤隆史市長は「西東京市でネーミングライツ・パートナーを募集するのは初めて」と述べた。

 この仕組みを導入する理由は、会見資料によると「施設を維持管理するための新たな財源を確保するとともに、市民サービスの向上を図るため」としている。

 

コール田無

駅に近く、市民団体の利用が多いコール田無

 

 募集要項によると、企業名や商品名を冠した愛称は、市民や利用者が親しみやすい、呼びやすい、分かりやすいうえ、「こもれび」「コール」をそれぞれ含むことも条件にしている。

 契約は愛称、通称が対象となり、条例で定められた施設名は変わらない。権利の譲渡や貸与は禁止され、施設の所有権、運営権に影響を及ぼさない、としている。

 選考は7人の委員で構成する委員会が施設別に審査する。主な審査項目は地域・社会貢献度、施設との親和性などのほか、ネーミングライツに関連した提案内容などをそれぞれ点数で評価、総合点で判断する。選考委員は市関係者となり、公募などの市民枠はないという。文化振興課によると「市のホームページや封筒などに掲載する広告の決定と同様の扱いになるため」としている。

 保谷こもれびホールは1997年に建てられた地上4階地下2階の公共ホール。メインホール(662席)と小ホール(250席)などを備え、音楽会やイベントなどに利用されてきた。コール田無は地上4階地下2階。多目的ホール(165席)や会議室、イベントルームなどがある。1999年に竣工。田無駅から徒歩約7分の位置にあり、市民団体の講演会や展示発表などの利用が目立っていた。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・西東京市文化施設におけるネーミングライツ・パートナーを募集します!(西東京市Web

 

北嶋孝
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