西東京市は2月15日、市内の週間新型コロナウイルス感染者(2月9日~15日)は1206人になったと発表した。前週より6人減。感染者が前週より減少したのは今年に入って初めて。累計感染は8727人。2月14日時点の療養中は総計1539人だった。(図は週間感染の推移。西東京市Webから)

 西東京市は2月8日、新型コロナウイルスの週間感染(2月2日~8日)は1212人、累計7521人になったと発表した。前週の1194人を18人上回って週間感染の過去最多を記録した。100人超えは1月26日から2月7日まで13日間続いた。(図は西東京市Webから)

 西東京市の新型コロナ感染が2月6日発表(5日時点)で235人、7日(6日時点)で202人を記録した。6日の235人は過去最多。200人超は7日で5回目。1月26日から13日間連続100人を超えている。

 小平市は2月4日、市内で新たに発生した新型コロナウイルス感染者数が3日時点で193人、累計5338人になったと発表した。1日の感染者数としては過去最多記録を更新し、10日連続の3桁台となった。療養中の1469人のうち自宅療養が1185人と81%を占めている。(図は月ごとの新規感染者の推移。小平市のHPから)

 西東京市は2月4日、市内の新型コロナウイルス感染が3日時点で209人、累計6842人になったと発表した。100人超えは10日間連続、1日の感染者数としては1月28日(27日時点)の210人に次ぐ過去2番目となった。

 西東京市は2月3日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために実施している市立小中学校27校すべてのオンライン授業を2月7日から10日まで継続し、翌週14日から対面授業を再開する、と発表した。オンライン授業が長引いたことを踏まえ、対面授業再開時は「復習しながら丁寧に進める」という。(写真は、自分のタブレット越しに先生や友達の様子を見ながらの授業=田無小学校提供)

 西東京市は2月2日、新型コロナウイルスの1日時点の感染は183人、累計6492人と発表した。100人超は1月26日(25日時点)以来、連続8日間。公共施設関連の感染も多かった。

 小平市は2月2日、市内の認可保育施設の児童10人と職員3人が1月31日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。小平市の1日の新規感染者は2月1日まで7日間連続で3桁台となっており、1月31日には159人と最多記録を更新した。

 西東京市は2月2日、新型コロナワクチンの追加接種(3回目)は、2回目から6ヵ月以上経った18歳~64歳にも対象を拡大すると発表した。国の前倒し方針に沿った措置。これまでは医療従事者や高齢者施設の入所者や職員、65歳以上の高齢者に限られていた。(写真は、追加ワクチン接種会場のエコプラザ西東京)

 西東京市は2月1日、新型コロナウイルスの週間感染(1月26日~2月1日)が1194人になったと発表した。前週比1.7倍で過去最多を記録した。累計感染は6309人となった。1月31日時点の自宅療養者は1165人となり、こちらも過去最多となった。

 西東京市は1月31日、市内の新型コロナウイルス感染者は30日時点で162人、累計で6180人になったと発表した。26日発表(25日時点)以降、6日間連続で100人超を記録した。

 西東京市田無町4丁目の佐々総合病院(鈴木隆文院長)は1月31日、院内感染であらたに患者4人、これまでとは別の病棟の患者1人の陽性が判明したと発表した。感染者は計35人となった。

 西東京市南町3丁目の薫風会山田病院(山田雄飛院長)で新型コロナウイルスの院内感染が発生し、1月28日までに入院患者10人、病棟スタッフら3人の計13人の陽性者が明らかになった。(写真は、薫風会山田病院)

 新型コロナウイルスの感染が西東京市内でも拡大し、1月27日までに市内の佐々総合病院で入院患者や看護師ら30人、西東京中央総合病院でも11人の陽性が判明した。2病院とも感染が確認された病棟の入院受け入れなどを停止している。(写真は、佐々総合病院)

 多摩済生病院(小平市美園町3丁目)は1月28日、職員15人と患者7人の計22人が新型コロナウイルスに感染したことが判明した、と発表した。(写真は多摩済生病院)