西東京市の新型コロナ感染235人で過去最多 200人超は5回目、100人超は13日連続
西東京市の新型コロナ感染が2月6日発表(5日時点)で235人、7日(6日時点)で202人を記録した。6日の235人は過去最多。200人超は7日で5回目。1月26日から13日間連続100人を超えている。
西東京市の発表によると、累計感染は6日時点で7446人。このうち療養中は1664人に上る。内訳は入院中69人、宿泊療養58人、自宅療養975人、調整中562人となり、自宅療養の割合は58.6%を占めた。
公共施設関係者の感染も多い。2月1日から7日までの1週間で36本の発表があり、7日も8本あった。市内の認可保育施設13カ所で職員6人、園児16人の感染が判明。保健所の指示で濃厚接触者は自宅待機となったが、活動停止にはなっていない。さらに小学校2校で児童2人、中学校1校で生徒2人の感染が判明。小学校と中学校の教職員各1人も感染。市役所でも職員2人の感染が分かった。小中学校は10日まで全校がオンライン授業を実施中であり、市職員も「職場で感染拡大のおそれがないと確認した」という。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生の状況について(西東京市Web)
・市職員・市内公共施設等における新型コロナウイルス感染症の発生状況(西東京市Web)
Latest posts by 北嶋孝 (see all)
- 情報欄も4月以降の更新停止 - 2024年3月24日
- 『北多摩戦後クロニクル』3月19日発売 「ひばりタイムス」連載記事を書籍化 - 2024年3月8日
- 東京新聞が「ひばりタイムスの10年」紹介 メディアに掲載されたひばりタイムスの活動は… - 2024年2月27日
(Visited 569 times, 1 visits today)