西東京市の人口は20万人を12人超えた-。11月半ばに市のホームページに公表された平成27年国勢調査の確報結果で明らかになった。住民基本台帳による市の人口は11月1日現在19万9853人となり、20万人にあとひと息。国勢調査データが一足早く20万人の大台を超えた。
昨年3月に閉校した西東京市立泉小学校(泉町3丁目)の跡地活用案が、11月25日に開かれた市議会全員協議会で明らかになった。校庭跡にほぼ公園を予定。主要地方道36号(保谷・志木線)に面した西側の角地に障害者施設を配置し、東隣に高齢者施設も確保。旧体育館とプール、交通安全訓練場跡は民間売却を予定している。12月半ば以降、市民説明会やパネル展示などを実施し、年明けに跡地活用方針決定を目指す。
東京都が今年3月、「新規に着工を準備する区間」と位置付けた、西武新宿線東伏見駅を含む連続立体交差化事業について、地元の商店街「東伏見商栄会」は11月15日、西東京市に声かけして事業説明などを聞く1回目の会合を開いた。
紅葉が見ごろの練馬区立向山庭園(東京都練馬区向山3丁目)で、夜間特別ライトアップが11月23日から始まった。イロハモミジなど庭内の樹木が色鮮やかに照らし出された。ライトアップは25日までの3日間。いつもは午後5時までの庭園散策を、期間中は8時30分まで楽しめる。入園無料、雨天中止。
東久留米市学園町の自由学園(高橋和也学園長)で11月19日と20日の2日間、第31回美術工芸展が開かれた。両日で約7000人(学園発表)が訪れ、幼児生活団(幼稚園)から最高学部(大学部)まで約800人の手づくり作品を見て回った。(写真は、ひときわ目立つ初等科のけやきの木作品)
西東京市立東伏見小学校(清水宣宏校長)で11月14日未明、職員室から現金約9万円が盗まれた。施錠した教室の窓を破って侵入したとみられる。学校側は15日夕に緊急保護者会を開き、状況を説明した。同市教育委員会は市内の学校に、戸締まりと現金管理を徹底するよう通知した。
来年2月に行われる西東京市長選挙の立候補予定者説明会が11月15日、同市保谷庁舎研修室で開かれた。すでに再選出馬を表明している丸山浩一市長の後援会関係者と共産党市議、それに他会派の市議ら3者が出席し、立候補する場合の手続きや選挙活動の注意事項などについて市選挙管理委員会や田無警察署、日本郵便西東京郵便局の担当者による説明を聞いた。
第16回西東京市民まつりが、11月12日(土)と13日(日)の2日間、西東京いこいの森公園(市内緑町)で開かれた。両日とも晴天に恵まれ、過去最高の約19万6000人(実行委員会発表)が集まった。13日昼過ぎには飲食・物販などの模擬店で完売店が続出した。
年末ひそかに活躍するはずのサンタクロースが11月12日(土)夕、西東京市のひばりが丘パルコ店に姿を現した。店舗をほぼ一新するグランド・オープンと年末のクリスマスを併せた関連企画。イルミネーションが輝くクリスマスツリーを背にして、サンタと一緒に写真を撮ろうと家族連れが長~い列を作った。
東久留米市(並木克巳市長)は11月10日(木)、亜細亜大学と包括的連携協力協定を、セブンイレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂とは地域活性化包括連携協定を相次いで締結した。大学とは知的人的交流を図り、セブンイレブン、イトーヨーカ堂とは高齢者見まもり活動や市特産品の開発・販売などで力を借りる。産・官・学の連携で、市民サービス向上を進める狙いだ。
西武柳沢駅の東側にある東伏見4号踏切の脇に小さな番小屋がある。ずっと踏切番小屋だと思っていたが、実はバスを誘導する誘導員のための小屋だという。ともあれ、この番小屋の脇で踏切が開くのを待っていると、幼い頃にもここでこうして電車が通りすぎるのを待っていたことがあるような懐かしい気持ちにさせられた。… >> 続きを読む
西東京市の丸山浩一市長(68)は11月7日、後援会が開いた記者会見で、「次世代への責任を果たすため、健康で元気なまちづくりを進めたいと多くの課題と取り組んできたが、いまだ道半ば。2期目にチャレンジする決意を固めた」と述べ、来年2月17日に任期満了を迎える西東京市長選挙(来年1月29日告示、2月5日投票)に再選出馬すると表明した。