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防犯カメラ設置の市民説明会始まる 全市立小学校の通学路に

投稿者: カテゴリー: 子育て・教育 オン 2016年11月6日

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 西東京市の全市立小学校の通学路に防犯カメラを設置する市民説明会が11月5日(土)、保谷庁舎の研修室で開かれた。カメラは1校当たり5台を予定。今年度は11校に計55台を設置する。次回は11月8日の田無庁舎、10日は谷戸小学校、14日はふれあいセンターホール(北町1丁目)と会場を変えて計4回開かれる。

 この日の説明会は、市教育委員会が各校ごとのカメラ設置候補地点を示し、担当する2業者が実際の設置状況や撮影データの扱いなどを明らかにした。

 説明によると、カメラは地上から高さ4.5mの電柱などに取り付け、24時間作動する。付近の電柱に「防犯カメラ作動中」などと書かれた巻看板を1台に付き3箇所取り付け、犯罪抑止効果の向上を図る。

 設置するカメラはスタンドアローン型で、通常は映像を見られないシステム。撮影データはSDカードに記録し、1週間前後で上書きされ、繰り返し記録される。データは警察から犯罪捜査のため正規の手続きで依頼され、教育委員会が決定した場合だけ提供される。

 

防犯カメラの実物を手に説明された。

設置業者が防犯カメラの実物を手に説明した。

設置するのは地上4.5m。会場でどれほどの高さか示された。

設置するのは地上4.5m余り。見上げる高さかになる。(保谷庁舎研修室)

 説明を聞いた住吉小学校の保護者は「校区内でも最近、痴漢や不審者の声掛けが起きている。防犯カメラがあると安心です。しかしトラブルのときエラー表示が出ても、高いところにあると気付かないのではないか」などと質問した。

 業者側は「カメラにトラブルがあるとランプが点滅します。LED表示なので昼までも目立ちます。ほかの自治体でもカメラを取り付けていますが、ランプ点滅の事故は滅多にありません」などと説明した。

 市教委の早川礼成教育企画課長は「この事業は、地域で子どもたちを見守る活動を補完し、犯罪抑止につなげる狙いがあります。そのため各校の学校運営協議会など保護者の方々と相談して候補地を探してきました。今後はカメラを設置する付近の方々に十分説明し、理解を得て進めたい。来年(2017年)度は残りの7校に設置する予定です」と話していた。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・市立小学校11校の通学路に計55台設置します(平成28年度)(西東京市教育委員会

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