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泉小跡地活用方針案明らかに 高齢・障害者施設と公園など

投稿者: カテゴリー: 市政・議会 オン 2016年11月26日
校庭はほぼ公園になる(旧泉小学校)禁無断転載

校庭はほぼ公園にする方針。現在は週3日暫定開放(旧泉小学校)

 昨年3月に閉校した西東京市立泉小学校(泉町3丁目)の跡地活用案が、11月25日に開かれた市議会全員協議会で明らかになった。校庭跡にほぼ公園を予定。主要地方道36号(保谷・志木線)に面した西側の角地に障害者施設を配置し、東隣に高齢者施設も確保。旧体育館とプール、交通安全訓練場跡は民間売却を予定している。12月半ば以降、市民説明会やパネル展示などを実施し、年明けに跡地活用方針決定を目指す。

 企画政策課の説明によると、公園は子どもから高齢者まで憩える場を目指し、ボール遊びも出来るようにする。泉小は避難所でもあったので、備蓄倉庫やマンホールトイレなどを備えて災害時に備える。泉小の歴史を保存する記念碑などのメモリアルも検討し、地域活用エリアとして約6000㎡を整備する。

泉小学校跡地(約1万1000㎡)

泉小跡地活用案(西東京市議会全員協議会資料から)出所:西東京市議会全員協議会資料から(クリックで拡大)

 

 行政活用エリアとして配置予定の二つの施設は計2800㎡あり、障害者福祉サービス事業所と、生活介護や認知症関連の高齢者居場所づくりなどに活用する。ここは定期借地方式で民間資本導入を予定している。

 ほかに体育館・プール跡の約1200㎡、交通安全訓練場の約1000㎡は売却する方針。公園、道路の整備のため都市計画法に基づく地区計画制度を活用し、周辺住民への影響に配慮する。

手前から障害者施設、高齢者施設、奥の体育館跡は売却予定地(旧泉小校舎)

手前から障害者施設、高齢者施設、奥の体育館跡は売却予定地(旧泉小校舎)

保谷志木線をまたぐ歩道橋は撤去の方向

保谷・志木線をまたぐ歩道橋は撤去の方向

 質疑の中で、保谷・志木線をまたぐ歩道橋の扱いが取り上げられた。
 企画政策課の高橋泰彦主幹は「歩道橋を管理する東京都とも意見交換している。いまのところ撤去の方向で検討しているが、地元の要望で建設した経緯もあり、今後地域の意見も聞いて検討したい」と述べた。

 泉小跡地活用を検討するため、市はこれまで地域住民らと5回の意見交換会を開くかたわら、庁内検討を続けてきた。要望に応えて今年7月から土日、祝日の校庭を暫定的に開放。11月9日からは水曜日も追加、来年3月末まで基本的に週3日開放することにした。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・泉小学校跡地活用方針案(市議会全員協議会資料、PDF 717KB
・旧泉小学校(HP

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