「不適切な事務執行」を報告する丸山市長

 西東京市の8月分の介護保険料を年金から天引きする際に処理を誤り、約4万2000人に影響が出た問題について、西東京市の丸山浩一市長は8月28日、西東京市議会第3回定例会の冒頭で経緯を報告し、謝罪した。また生活保護の住宅扶助に認定漏れがあり、1年9ヵ月にわたって支給していなかった問題もお詫び。「一連の不適切な事務執行で重大な誤りを重ねた。弁明の余地はない。適切な時期にしかるべき責任の所在を明らかにする」と述べた。後の質疑で「これまで以上の責任をとらせていただく覚悟だ」とも言明した。

シマオクラの花

 滝山農業塾(東久留米市)の畑で、シマオクラ(島オクラ)の花が咲いている。派手ではないが、白い花がすがすがしい。一般的なオクラの実は五角形だが、シマオクラの実は丸い。暑さに強く、沖縄や小笠原などで栽培されている。独特のヌメリがあり栄養価が高く、やわらかい。初夏から9月半ばまで、次々に花を咲かせては枝に実をつける。

ベーゼンドルファーでブラームスを連弾

 ルネこだいら(小平市民文化会館)の大ホールで「世界3大ピアノ」の一つ、ベーゼンドルファーを子どもからお年寄りまでが次々に演奏する第15回「市民ピアノリレー」が8月30日開催された。新型コロナウイルス感染拡大のため、2月から主催公演を中止・延期していた小平市文化振興財団の半年ぶりの自主公演となる。

 東京都の8月29日発表によると、西東京市の新型コロナウイルス感染者は182人になった。前日から2人増、1週間前8月22日の172人から10人増となる。退院・自宅療養終了、死亡などは累計で161人となり、この日の新規感染を含む入院・自宅療養などは21人だった。

芝生に投影された花火

 8月23日、ひばりが丘のアフタースクール「common」(西東京市ひばりが丘3丁目)で「光と映像プログラム」が行われた。この地域のコミュニティーづくりを推進する「まちにわひばりが丘」と、西東京市の「光のデザイナー」二反田和樹さんが協力した。まちにわひばりが丘事務局長若尾健太郎さんは「夏休みの思い出に残るひとときを届けたい、と企画した」と話した。

小金井公園・いこいの広場(8月27日午前6時20分)

 早朝の小金井公園。小雨がさーっと降った後に晴れ間がのぞいた。いこいの広場から西の空を見ると大きな虹がかかり、アーチの足が芝生にそっと下りているのが見えた。あのふもとまで行ったら虹色に包まれないだろうか。

 西東京市の市立小中学校の児童生徒生全員に1人1台のタブレット端末を配布し、高速大容量の通信ネットワークを整備する事業が一般会計補正予算案(第7号)に盛り込まれ、8月28日から始まる市議会第3回定例会で審議される。国が進める教育の目玉政策「GIGAスクール構想」の一環として、各地の自治体でも導入が進んでいる。8月24日の記者会見で木村俊二教育長が明らかにした。

週単位も含む感染者グラフ(西東京市提供)(クリックで拡大)

 西東京市は8月25日、東京都の公表内容に基づき市内感染者は174人と発表した。同時に先週から感染者数を週単位にまとめ、新規感染者と累計者数のデータをグラフにして市ホームページに掲載している。

古井戸再生でみんな楽しく(イラスト=指田ふみ)

 ご近所と楽しく付き合いたい。地域のお役に立ちたい。そう思っていたとき、自宅の古井戸を再生するアイデアが生まれた。思いを同じくする人が集い、プロジェクトが動き出した。ポンプ購入など必要な資金は、クラウドファンディングで賄う-。西東京市東町にお住まいの古井戸再生プロジェクト“SHARE WELL Hironta”代表、菊池ゆかりさんの報告です。(編集部)

森薗美咲選手(中央)を挟んで丸山市長(右)と木村俊二教育長(左)

 西東京市のPR親善大使となっている卓球の森薗美咲選手が、コロナ禍で大会に参加出来なかった市内の中学校卓球部の3年生に、彼女のサイン入りユニフォームを寄贈することになり、8月24日に同市役所田無庁舎を訪れ、丸山浩一市長と木村俊二教育長に手渡した。

お詫びする丸山浩一市長

 西東京市の丸山浩一市長は8月24日、市議会定例会を間近に控えて開いた定例記者会見の冒頭で、介護保険料の天引き処理ミスにより約4万2000人の市民が影響を受けた件について、「あらためて多くの方に(追加)納付をお願いすることになるなど、本当にご迷惑をかけた。行政事務執行の不手際を謝罪したい」と述べた。

小平市役所(写真は筆者撮影)

 小平市は8月21日、新型コロナウイルス感染者が市内で発生した際、感染者の年代や性別を明らかにする方針を定めた「公表指針」を発表した。小平市はこれまで感染者の年代や性別を公表していなかった。感染情報を広報する際、感染者の属性をどこまで明らかにするかは各自治体によって判断が分かれている。市民の知る権利か個人情報の保護か。近隣自治体の感染者情報の伝え方を調べた。

 練馬区は8月21日、区立認可保育施設の男子園児(2つ)1人が新型コロナウイルスのPCR検査の結果、陽性と確認されたと発表した。この園児と同室で過ごした子ども12人と職員8人の計20人が濃厚接触者と特定され、PCR検査を実施する。同園はとりあえず21日から24日まで臨時休園し、施設内を消毒する予定。

 西東京市は8月21日、介護保険料の特別徴収(年金からの天引き)処理の誤りの内訳と差額を発表した。影響を受ける4万2000人のうち、追加納付になるのは約3万1600人、約4600万円となり、還付は約1万400人、5700万円に上る。

西東京市Webから

 東京都の8月19日発表によると、西東京市の新型コロナウイルス感染者は前日から3人増えて166人となった。内訳は、退院・死亡などが5人増の134人、入院・療養中は32人と2人減だった。隣接の小平市104人となって1人増。東久留米市55人、清瀬市29人は変わりなかった。練馬区は7人増えて744人になった。