夏の一夜を光と闇がデザイン【Photo歳時記】
8月23日、ひばりが丘のアフタースクール「common」(西東京市ひばりが丘3丁目)で「光と映像プログラム」が行われた。この地域のコミュニティーづくりを推進する「まちにわひばりが丘」と、西東京市の「光のデザイナー」二反田和樹さんが協力した。まちにわひばりが丘事務局長若尾健太郎さんは「夏休みの思い出に残るひとときを届けたい、と企画した」と話した。(写真は、芝生に投影された花火)
みんなで切り抜いたカラーセロハンをボードに貼り、建物がライトアップされた。子どもたちは、芝生に投影される花火や、動く模様を追いかけ、走り回った。長い影と鬼ごっこ、暗闇でかくれんぼ。短い夏休みを最後まで楽しんでいた。
大人たちは「夕涼み」の風情。お祭りも花火大会も旅行も我慢した夏。「ようやく夏らしい気分になった」との声も聞こえた。
(渡邉篤子)
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