インフルエンザの影響が広がり、西東京市の小中学校は日ごとに学級閉鎖が増え続けている。市教育委員会によると、昨年12月半ばから始まった流行期間で小学校は1月24日現在、延べ18校18学級が閉鎖となり、その学級でインフルエンザのため欠席した児童は158人に上った。中学校は学年閉鎖が2校2学年、学級閉鎖は特別支援学級を含め2校7学級となった。

「みんなの道徳(1年~6年)」

 西東京市教育委員会(木村俊二教育長)は7月25日、来年2018年度から始まる小学校の「特別の教科 道徳」の教科書に、学研教育みらいの「みんなの道徳(1年~6年)」を全員一致で決めた。教科書は2019年度まで2年間使われる。

動議は賛成少数で否決された(西東京市議会本会議)

 西東京市議会(稲垣裕二議長)の第4回定例会(12月議会)最終日の12月21日、本会議の終盤になって、前日退任した前田哲前教育長の「パワハラ疑惑」問題を調査する特別委員会(地方自治法第100条)設置の動議が提出された。討論、採決の結果、賛成少数で否決された。一般質問で指摘された「疑惑」の事実関係は議会で明らかにされることなく閉会した。今後は市の内部調査に委ねられる。

前田哲教育長(2016年6月)

 西東京市の前田とおる教育長は12月16日(金)、丸山浩一市長と市教育委員会に辞表を提出した。市教委は週明けの19日(月)に臨時会を開き、辞表の扱いを話し合う。8日の市議会で教育長の「パワハラ疑惑」が指摘されていた。前田教育長は東京都教育庁地域教育支援部長を経て、2015年7月から西東京市教育長を務め、任期は2018年6月30日までだった。

西東京市議会

西東京市議会第4回定例会はじまる(禁無断転載)

 「西東京市いじめ防止対策推進条例」が11月30日から始まった第4回西東京市議会定例会に上程された。滋賀県大津市立中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺したのをきっかけに2013年に制定された「いじめ防止対策推進法」を具体化し、本則の前に「前文」を掲げていじめ防止に対する強い思いを表している。

 西東京市教育委員会(竹尾格会長)が10月28日開かれ、学校給食運営審議会(有澤多津子会長)が10月23日に提出した「給食費の見直し」答申を協議。「地産地消」が大事などの意見が委員から出されたが、答申内容に反対意見は出なかった。