西東京市立明保中学校(宮本尚登校長、東町1丁目)がオリジナルの「家庭用時間割」を作成し、臨時休校中の生徒の学習支援を始めた。時間割は週単位。初回は4月20日から24日まで。午前中の4時間分を学校ホームページに掲載。家庭でダウンロード、活用できる。不規則になりがちな生徒の家庭生活に枠組みを与え、家庭学習の成果を再開後の授業に生かす工夫も盛り込んだ試み。問い合わせもあるという。(写真は、藤棚がある明保中学校。東町1丁目)
新型コロナウイルスの拡大に伴って西東京市内の小中学校が臨時休校となって1週間。学校給食用に栽培した地元産の野菜を、市民に提供する販売会が3月8日午前、田無駅のペデストリアンデッキで開かれた。用意したホウレン草とコマツナは10数分で売り切れ。結局1時間足らずで長ネギを含めすべて完売した。(写真は、野菜が飛ぶように売れた田無駅ペデストリアンデッキの販売会)
西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月2日、国の要請による市立小中学校の臨時休校で、「保護者にやむを得ない事情」がある小学1~4年生らは学校で受け入れる、と発表した。卒業式は 中学校が3 月19日、小学校が3月25日を予定し、卒業生と保護者、教職員だけで実施する。