富沢このみ(田無スマイル大学実行委員会代表)


 

 「自分らしく生きるため」「自分の想いを実現するため」に社会に働きかける人は、以前から居たが、私の身近では、こういう人たちは、NPO、任意団体…といった形で活動していた。ところが、最近私の周りには、それを「ビジネス」で始める人が何人か居て、新しい息吹を感じる。

 昨年2月の西東京市長選挙で撒かれたビラなどの問題点を訴えてきた「西東京市長選挙・異議申し立ての会」が、絵本の出版を通じて民主主義のあり方を問い掛けたいと昨年11月にクラウドファンディングを始めた。1月3日午後3時過ぎに101万8000円となり、目標の100万円を超えた。今後はこの資金を元に絵本の出版に動き出す。(写真は、クラウドファンディングの画面。3日午後3時10分)

 ひばりタイムスは今年で8年目となりました。多くの読者、ライターのみなさんに励まされて、新しい年を迎えることができました。この僥倖に感謝します。  新しい年に用意しようとしている企画があります。そのいくつかをお知らせします。(写真は、2018年1月2日撮影)

 西東京市は12月28日、市内の新型コロナウイルスの週間感染は2人、27日時点の療養状況は宿泊療養1人、自宅療養1人の計2人と発表した。累計患者は4088人となった。

 12月26日の東久留米市長選挙で初当選した前市議の富田竜馬氏が28日に初登庁し、午後から市長就任後初の記者会見に臨んだ。富田新市長は「みんなで一緒になって考え、課題解決に取り組み、『やれる、できる』市役所にしたい」などと今後の抱負を語った。(写真は、初会見で抱負を語る東久留米市の富田竜馬新市長)

 障がいのある子どもが地域の学校の通常学級(普通学級)に通うと、介助員を配置する制度が16年前、西東京市に設けられました。しかし保護者に重い負担を強いる条件と運用が続いていると、当事者らが長らく改善を要望してきました。この12月の市議会で、教育委員会が改善の方針を打ち出しました。しかし具体的な内容はまだ明らかになっていません。当事者らはこれまで何を要望し、何が課題だったのか。西東京市障がい者福祉をすすめる会会長の根本尚之さんが報告します。(編集部)(写真は学校のイメージ)

津田塾大学(小平市)の「Learning Crisis研究会 学びの危機プロジェクト」(通称・まなキキ)は、障害のある子どもたちに大学生をオンラインで無料 “派遣”し、家庭学習を支援する新たな教育事業を立ち上げた。事業を持続的な活動にするため、大学生たちが開発に加わったコーヒーを返礼品とするクラウンドファンディングを12月27日からスタートさせた。(写真は津田塾大学)

 1年を締めくくる年の瀬。今年を振り返る新聞やテレビのニュースが、世の中の流れを伝えてくれます。では「ひばりタイムス」はどうだったか-。今年は西東京市と近隣の出来事を、年初から470本あまりの記事にまとめて掲載しました。常連執筆メンバーがその中から3本を選び出し、それぞれ「ひばりタイムスの2021年」を振り返ります。(編集部)

 東久留米市の並木克巳市長(52)が12月27日付けで退職することになった。並木市長は20日、篠宮正明市議会議長に退職申出書を提出。同市議会は21日に臨時会を開き、全員が退職に同意した。(退職が決まった並木克巳市長)

 任期満了に伴う東久留米市長選挙が12月19日に告示された。市選挙管理委員会によると、同日午後5時までに前都議の細谷祥子氏(67)、前市議の富田竜馬氏(44)、元市議の篠原重信氏(70)の3人が届け出た。ともに無所属新人3候補の選挙戦となった。投開票は12月26日。

 西東京市在住の元BC級戦犯・鶴来ハンネさんが今年3月、96歳で亡くなりました。第2次世界大戦後にBC級戦犯として死刑判決を受け、その後日本政府に救済と名誉回復を求めて活動してきました。その思いと足跡をたどる追悼写真展が11月後半、千代田区立区立九段生涯学習会館で開かれました。李さんらの「同進会」を応援する西東京市民の会のメンバー、谷川よしひろさんの報告です。(編集部)(写真は「追悼展」の集い。金貴子さん提供)

被災の地で何度も救われた by 近藤菜穂子

 東日本大震災の発生からわずか2週間後の深夜、私は池袋駅前でこれまでに見たことのない光景に出合った。10数台もの高速バスが連なり、そのすべてに多くの人々が乗り込もうとしている。それらは岩手県に向かう臨時バスの隊列だった。被災した故郷へ向かう人が多いのだろうか。皆、一様に表情の色を失っているように見えた。通常の高速バスとは違い、臨時便は座席の間隔もなく、シートを倒すこともできず、多くの乗客が文字通りバスに詰め込まれていた。私はその中の1台に乗り込み、鞄を抱え小さく座っていた。

「60の手習い」という言葉を真に受けたわけではありませんが、70歳に近いこの私が5月から手話を始めました。補聴器を利用するようになったのがきっかけで、年金生活入りで時間の余裕が出来たこともあります。未知の世界へのチャレンジは意外に面白く、刺激的で毎回楽しんでおります。地元の同年代の方々との交流も生まれ、余生の過ごし方として案外イケるかもしれません。極度の記憶力の低下に抗う老後ライフを皆さまにご紹介致しましょう。(写真は、テキストと会報「友の会通信」)

 西東京市議会(保谷七緒美議長)第4回定例会の会期日程案が発表された。12月3日から21日までの19日間。児童1人当たり一律5万円を支給する子育て世帯臨時特別給付金給付事業を盛り込んだ西東京市の一般会計補正予算案(第7号)のほか、道路占用料金を改める条例改正案などが審議される。

 今年2月に行われた西東京市長選挙の無効と東京都選挙管理委員会の裁決取り消しを求めた裁判で、原告の西東京市民ら39人は11月19日、東京高等裁判所の棄却判決を不服として、高裁判決の棄却と裁判のやり直しを求めて最高裁判所に上告の手続きをとった。上告・上告受理申立の理由は「追って提出する」としている。(写真は、東京高等裁判所などがある合同庁舎。東京・霞が関)