障害や悩みを持つ人たちが安全・安心に過ごせて、生きて行くうえでのスキルを学び、地域の人たちと交流する―そんな場が東久留米市にある。精神障害者の生活や就労を支援する一般社団法人「Polyphony(ポリフォニー)」(時田良枝代表理事=東久留米市在住)が運営する「リカバリーカレッジ・ポリフォニー」だ。

 紙を折って動植物、人物などさまざまな形を作って遊ぶ日本の伝統文化・折り紙は今や「ORIGAMI」として世界中に広まっている。折り紙を世界に紹介し、普及に貢献したのが創作折り紙の巨匠、吉澤章(1911<明治44>年~2005<平成17>年)だ。その吉澤の作品を展示するギャラリーが東久留米市にある。

 清瀬市で女性起業家の育成・支援のためのイベント「キヨセdeフェスタ」が11月23日、西武池袋線清瀬駅北口ロータリー内にあるアミュービルの7階ホールを会場に開かれた。

 ひばりが丘パークヒルズ(ひばりが丘団地)でフユザクラ(冬桜)が咲いていた。場所は、東久留米市南部地域センター東側沿いの歩道で、木は5本ある。

 子供たちが安心して過ごせる居場所をどう作るか―を考えるうえで参考になるドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」の上映会が7月1日、東村山市市民ステーションサンパルネ2階のコンベンションホールで開かれる。

 東村山市野口町にある北山公園菖蒲苑のハナショウブが見ごろと聞いて行って来た。菖蒲苑内の菖蒲田約6,300㎡には約600種、約10万本のハナショウブが今を盛りと咲き競っていた。一部はトトロの森で知られる狭山丘陵(八国山緑地)が借景となり、落ち着いた雰囲気を醸し出している。

 27回目を迎える東久留米市環境フェスティバルが6月10,11日の両日、市役所を会場に4年ぶりに開かれる。主催するのは東久留米市環境フェスティバル実行委員会(志藤美和委員長)と東久留米市。

 わが家のグミの木が今年もたわわに実をつけた。5年前に鉢植えを買って庭の片隅に植えていたのが、2階の屋根の高さまで育った。

 わが家のニッコウキスゲが咲き始めた。開花したのは5月15日。春が暖かかったせいか例年より10日以上も早い。

 家庭で使われないまま眠っている、食べられるのに捨てられそうになっている食べ物を、必要としている人たちに無料で配布するフードパントリー(食の中継点)の取り組みが今、東久留米市で進んでいる。食に困る人をなくし、食品ロスをなくしてSDGs(持続可能な開発目標)にも繋がる取り組みだ。

 このところのポカポカ陽気に誘われて、春の息吹を感じてみようと雑木林での散策を思い立ち、武蔵の面影が色濃く残る東久留米市の柳窪地区に出かけた。  柳窪と言えば、市内に残る唯一の萱葺き屋根の古民家・村野家住宅が有名だ。国の登録有形文化財で主屋や付随する門、土蔵、宅地など全体で「顧想園」として保存されている。顧想園の価値や魅力の説明はまたの機会に譲るとして、柳窪とはどんなところかを紹介したい。

 西東京市下保谷地区にある屋敷林と緑地を後世に残そうと活動している「作左衛門の森を愛する会」(伴武彦会長)は3月26日、同地区の屋敷林と緑地をめぐるツアーを実施する。

 西東京市の保谷駅前公民館と高橋家屋敷林保存会の共催による地域講座「 瞽女唄が聞こえる」が3月2日、西武池袋線保谷駅北口から徒歩約5分、下保谷四丁目特別緑地保全地区内にある旧高橋家母屋で開かれる。今年で3回目。

 ウクライナ応援コンサートを成功させようと、開催地・東久留米市の枠を越えて市民による支援の輪が広がっている。

 節分の日の2月3日、この日にちなんでセツブンソウ(節分草)を見ようと、自宅近くの野草園に出かけた。野草園は、西武池袋線保谷駅北口から歩いて約5分、西東京市の下保谷四丁目特別緑地保全地区(旧高橋家屋敷林)の中にある。