新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)が国の方針として決まったことを受けて、西東京市の実施体制が固まった。2回目から原則8ヵ月以上経過した18歳以上が対象。12月は医療従事者から始まり、年明けに高齢施設入居者らも対象に加わって動き出し、7月まで続く見通し。集団接種会場は市役所田無庁舎とエコプラザ西東京の2ヵ所。個別には市内の病院や診療所・クリニックでも接種できる。(写真は、追加接種会場の一つに予定されるエコプラザ西東京)

 西東京市は16歳から64歳の市民に6月23日、新型コロナウイルスのワクチン接種券(クーポン券)を発送する。65歳以上は集団接種会場や市内病院の予約枠をさらに拡大して対応する。6月11日の西東京市議会予算特別委員会で小林達哉氏(自民)の質問に担当者が答えた。市ホームページにも掲載した。(写真は、田無庁舎のワクチン接種会場。5月11日撮影)

 西東京市で新型コロナウイルスワクチン接種を1回済ませた高齢者は5月28日までに約9000人、2回目が終わったのは約500人であることが、市議会第2回定例会の代表質問・一般質問で6月3日までに明らかになった。池澤隆史市長らが稲垣裕二氏(自民)、大林光昭氏(公明)、田村広行氏(無所属)らの質問に答えた。(写真は、答弁する池澤隆史市長)

 西東京市の新型コロナウイルスワクチン接種で、65歳以上は6月3日から予約が始まる。集団接種3会場に加え、あらたに市内の5病院でも接種できるようになった。75歳以上の予約は2日からあらためて受け付ける。いずれも専用電話かインターネットから申し込む。市報「広報西東京」の6月1日号に掲載された。(写真は、あらたにワクチン接種会場に加わる武蔵野徳州会病院)

 西東京市役所の田無庁舎で5月11日、85歳以上を対象にした新型コロナワクチン接種が始まった。市内の集団接種3会場のうち、エコプラザ西東京1階多目的スペースは5月14日から、(仮称)第10中学校(新ひばりが丘中学校体育館)は5月13日からのスタートとなる。(写真は、ワクチン接種が始まった田無庁舎)

 西東京市は新型コロナウイルスのワクチン集団接種に関して、85歳以上の高齢者の予約を電話とネットで5月7日(金)午前8時30分から受け付ける。接種会場は、田無庁舎2階会議室、エコプラザ西東京1階多目的スペース、新ひばりが丘中学校体育館の3カ所。75歳以上の予約は5月下旬、65歳以上は6月上旬の見込みという。市ホームページに4月30日掲載し、5月1日付けの市報で告知した。(写真は高齢施設で始まったワクチン接種=特別養護老人ホーム「保谷苑」)

 西東京市の高齢者施設4ヵ所で4月19日、入所者や職員に対する新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。この日は65歳以上の高齢者約5万2000人にワクチン接種のクーポン券(接種券)も発送された。市は予約体制を整備して5月上旬から受け付け、中旬からの一般の高齢者の集団接種などを進めたいとしている。(写真は、「痛い?」「痛くない!」=特別養護老人ホーム保谷苑)

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種事業や市内消費喚起事業など総額4億6280万円を追加する一般会計補正予算案(第12号)が3月17日、西東京市議会第1回定例会の本会議で賛成多数で可決、成立した。先立って開かれた予算特別委員会でコロナ禍で困窮する若者支援に的を絞った修正動議が納田里織(さおり)氏(無所属)らから提案されたが、否決。本会議で自民、公明両会派の議員から提出された若者への行政サービスを検討するよう求める付帯決議が賛成多数で可決された。補正予算案をめぐる論戦で、優先すべき施策の違いが浮き彫りになった。

 西東京市の池澤隆史市長は3月2日の記者会見で、新型コロナワクチン接種は市内の病院や診療所など約90ヵ所で実施するなど一連の対策を発表した。しかし「ワクチンは順次供給される」ため「国が定める優先順位に従って順次開始する」として接種時期は明示していない。