ワクチン接種会場

西東京市でワクチン3回目接種を「前倒し」 集団接種3会場と病院医院などの個別接種会場で

投稿者: カテゴリー: 新型コロナウイルス オン 2022年1月14日

 西東京市は1月13日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を、国の新たな方針に沿って前倒し実施すると発表した。対象となる医療従事者や高齢者施設の入所者・従事者はこれまでの「2回目接種完了から8ヵ月以上」だった接種間隔を「6ヵ月以上」に、65歳以上の高齢者は「7ヵ月以上」として、それぞれ1~2ヵ月短縮する。(写真は、ワクチン接種会場となる田無庁舎。2021年5月撮影)

 

 2回目のワクチン接種が昨年6月1日~20日の対象者には接種券を1月20日に発送。22日から接種開始の体制をとる。同じく2回目接種が昨年6月21日~7月10日の場合は1月25日に接種券を発送。同日から接種を開始する。接種券が到着次第、予約できる。

 市内の集団接種会場は市役所の田無庁舎、隣接する南町スポーツ・文化交流センター「きらっと」、エコプラザ西東京の3カ所。個別接種は、市医師会の協力の下に市内5病院(佐々総合病院、田無病院、武蔵野徳洲会病院、西東京中央総合病院、保谷厚生病院)と診療所・クリニックで予約、実施する。

 実施時期や使用するワクチンの種類(製造元)が会場によって異なる場合がある。詳細は市のホームの説明などを参照。

 市健康課によると、医療従事者の追加接種は昨年12月から始まり、対象の約5000人のうち約1500人が3回目の接種が完了したという。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・新型コロナワクチン接種について(3回目)(西東京市Web

 

北嶋孝
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