「6ヵ月なら頑張れるから、やってみようよ」。西東京わいわいネット代表、岸田久惠さんの言葉でフードパントリーが始まった。多くの人の協力の下、残すところあと1回で終わりを迎える。今年3月で店仕舞いするのが忍びなくて6月まで3ヵ月延長し、結局昨年10月から9カ月間、西武新宿線田無駅の南口駅前で週2回、店を開き続けた。この間、さまざまな出来事があった。ここで起きたドラマを少し振り返ってみよう。(写真は、田無駅南口にあるフードパントリー会場)
子どもに関わるときに誰でもやさしい大人になれる by 石田裕子
何年か前に、生協の申し込みリストで見つけた児童精神科医、佐々木正美先生の本。 子育て真っただ中の時に、『子どもへのまなざし』という本を読んでいたことを思い出した。自分の子どもたちは、もうすっかり大人になってしまったけれど、「人を信じ、自分を信じる子どもに」という副題に、目が離せなくなり、思わず申し込みをした。
コロナ感染防止のため活動停止状態の子ども食堂に代わり、各地で子どもや家族に直に食品を届ける「フードパントリー」が盛んになってきた。西東京市でも5月23日、小中学生が集まる市内南町3丁目の学習施設「猫の足あとハウス」を会場にしてフードパントリーが実施された。この企画を実施した「西東京わいわいネット」の事務局長で、子ども食堂「放課後キッチン・ごろごろ」代表でもある石田裕子さんの報告です。(編集部)(写真は、会場となった「猫の足あとハウス」)
新型コロナウィルス感染の拡大で、子ども食堂も休止せざるを得ないケースが増えている折り、食品支援の仕組みとなる「フードパントリー」の試みにあらためて注目が集まっています。府中市で最近開かれたこの活動を、西東京市の子ども食堂「放課後キッチン・ごろごろ」代表の石田裕子さんがまとめた報告です。(編集部)(写真は、会場となった子ども家庭支援センター「たっち」=府中市)
西東京ジュニア・ユースオーケストラの第11回定期演奏会が1月19日、保谷こもれびホールで開かれました。演奏の素晴らしさをたたえ、スタッフの活動にも光を当てる、石田裕子さんの真情溢れる報告です。(編集部)(西東京ジュニア・ユースオーケストラの演奏会=同オーケストラ事務局提供)
「第3期市民ライターになる講座」(全5回)が10月20日から始まります。いずれも日曜日の午前中、ひばりが丘団地内のコミュニティセンター「ひばりテラス118」会議室で開かれます。自分たちの活動を伝え、地域の出来事を多くの人たちに紹介してみませんか。講座内容と参加手続きは、>>次のページをご覧ください。