西東京市は4月26日、市内の新型コロナウイルスの週間感染者は460人と発表した。3月30日~4月5日以降、前週より3週連続で減少した。7日間すべてが100人未満で、1日平均65.7人となった。

 西東京市議会(保谷七緒美議長)の第2回臨時会が4月25日に開かれ、新型コロナウイルスの4回目接種の準備作業に伴う経費2900万円を追加する一般会計補正予算(第2号)を賛成多数で可決した。審議の中で、接種券や予診票などの印刷、発送業務を、現在指名停止中の業者と随意契約する方針が明らかにされた。市側は国の指示する短期間で業務を任せられる事業者がいないなどから「やむを得ない」としている。(写真は、賛成多数で一般会計補正予算案を可決した西東京市議会)

 西東京市は4月19日、市内の週間コロナ感染患者は567人と発表した。前週より67人減となり、最多を記録した今年1~2月のほぼ半数になった。累計患者は16,230人。多摩地域ではトップが八王子市42,171人で、西東京市は5番目となる。

 西東京市は4月12日、市内の新型コロナウイルス感染者は4月6日から12日までの1週間で計634人だったと発表した。累計患者は15663人。3月以降、新規感染患者数は増減を繰り返している。

 西東京市は4月6日、市内の集団接種会場で使用済みの注射器を、別の血縁者に刺してしまったと発表した。誤接種されたのは小学生女子。すぐに本人や保護者に謝罪、説明した。会場の救急担当医は感染症の恐れはないと判断したが、引き続き健康観察しているという。(写真は、田無駅前の商業施設アスタの集団接種会場)

 西東京市は4月5日、市内の新型ウイルス感染者は3月30日から4月5日までの1週間で計759人、と発表した。前週より160人増加。累計患者は1万5029人となり、1万5000人を超えた。

 西東京市は3月29日、市内の新型コロナウイルス感染者は3月23日から29日までの1週間で599人となったと発表した。前週比245人減で3週連続の減少となり、今年1月下旬の水準に戻った。累計患者は14270人だった。(グラフは西東京市Webから)

 西東京市は3月22日、西東京市の同日までの週間感染患者は844人と発表した。前週比197人となり、1月末の水準に近くなって来た。市内の保育園や小中学校の感染は止まず、学級閉鎖も続いている。(図は西東京市Webから)

 西東京市は3月15日、新型コロナウイルスの週間感染(3月9日~16日)は1041人、累計患者は12827になったと発表した。週間感染は前週比103人減だが、依然として1~2月の高水準に迫っている。(グラフは市内の週間感染の推移=西東京市Webから)

 西東京市は3月8日、市内の新型コロナウイルスの週間感染は1144人と発表した。前週比259人増となり、減少傾向は3週でストップした。東京都の8日午後4時時点の患者は8,925人だった。(グラフは週間感染の推移。西東京市Webから)

 西東京市は3月1日、2月22日時点から28日時点までの1週間で市内の885人が新型コロナウイルスに感染し、累計患者が1万642人になったと発表した。(グラフは週間感染の推移。西東京市Webから)

HP

「子どもの豊かな育ちのための会小平」のホームページ(クリックで拡大)

 コロナ感染をめぐりマスクを着けていない子どもを教育現場で差別しないよう求めた請願が2月28日、小平市議会で全会一致で採択されたことを受けて、請願の署名運動を進めてきた「子どもの豊かな育ちのための会小平」は、同じ悩みを持つ全国の子どもや保護者、教育関係者らがサイト上で情報を共有し意見交換ができる「チャットスペース」をホームページ上に開設した。(写真は、「子どもの豊かな育ちのための会小平」のホームページ)

 小平市議会は3月定例会初日の2月28日、新型コロナウイルス感染をめぐってマスクを着けていない子どもを差別しないよう指導することなどを求めた請願を全会一致で採択した。請願は給食時の黙食やマスク会食についても見直すよう求めており、教育現場の行き過ぎた感染対策の緩和を求める署名運動が実を結んだかたちだ。採択を受けて、近く「小平市立学校版感染症予防ガイドライン」の一部が修正される。(写真は、全会一致で請願が採択された小平市議会)

 西東京市は2月22日、新型コロナウイルスの週間感染は21日時点で1030人と発表した。前週比170人の減となり、2週連続の減少。累積感染者は9757人となった。感染者数は減っても、保育施設の感染者は相変わらず多い。対面授業が再開された小中学校で感染が広がり、学級閉鎖を余儀なくされる学校も出てきた。(グラフは週間感染の推移。西東京市Webから)

 小平市は2月22日、市内で新たに発生した新型コロナウイルス感染者数を159人(20日時点)と発表した。連日、市立小学校や認可保育施設での児童の感染発表が続くとともに、高齢者層の感染者の比率が増加傾向にある。(図表は、1月1日から2月13日時点までの新規感染者。市報「こだいら」より転載)