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臨時給付金を説明する橋本直巳会長(手創りかばん工房クラクフ、柳盛会提供)

 西東京市の柳盛会柳沢北口商店街(橋本直巳会長、会員92人)が4月27日、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受ける全会員に一律5万円の臨時給付金を渡した。総会発議から1週間足らずのスピード支給。必要なときに必要な手立てを講じる地元商店街ならではの頼もしい早業だった。

掲示スペースに従業員感染と対応の「お知らせ」が張り出されている。下段の左から2枚目(コープ東伏見店)

 西東京市の西武新宿線東伏見駅前にある「コープ東伏見店」の従業員1人が新型コロナウイルスに感染したと4月18日に判明したが、保健所の指導の下に同日閉店後に店内を消毒し、翌19日から営業を続けた。1週間後の25日に同店を訪れて感染者の容体を尋ねたところ、店のスタッフは「入院ではなく、自宅で療養している」と話した。

 

 ひばりが丘団地のコミュニティースペース「ひばりテラス118」(西東京市ひばりが丘3丁目)に鯉のぼりが掲げられた。公園から建物に続くアプローチ部分にある「草の広場」を横断するように6匹(2家族分かな)の鯉が並んでいる。周囲のマンションの住民から「コロナですっかり季節を忘れていた」と喜ぶ声も届いた。

臨時休業したエミオ保谷

 西武プロパティーズ(本社・東京都豊島区南池袋1丁目)は4月18日、西武池袋線保谷駅の商業施設エミオ保谷に勤務するテナント従業員1人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。感染者の出たのは洋菓子店の「銀座コージーコーナーエミオ保谷店」。同日から通路を共用する2階店舗を臨時休業し、消毒作業を実施した後、速やかに再開を決定する、としている。

「疫病退散」の幟の下、目を光らせる狛犬(田無神社境内)

 西東京市の田無神社境内にある狛犬こまいぬの石像に、白いマスクが付けられている。参拝者が足を止めて「かわいい」と言葉をかけたり写真に収めたりする姿もみられた。

 合同会社西友は4月17日、同社の東大和店(小平市小川町1丁目)の従業員 1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

八雲祭の中止を決めた小平神明宮

 小平神明宮(小平市小川町)が4月25、26日に予定していた「八雲祭」が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となる。悪疫・疫病の退散を祈願して行われる恒例の祭事。神社側は「流行した病気を鎮めるために始まった八雲祭の由緒を考えると、まことに残念だがご理解いただきたい」としている。

参拝者が引きも切らない田無神社(4月16日)

 西東京市の田無神社(賀陽智之宮司)は4月17日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて4月20日から24日まで、社務所と、お札やお守りを渡す授与所を閉鎖し、お札とお守りの頒布も原則として中止すると発表した。併せて今週末の参拝も控えるよう呼び掛けている。

小平市が作成したポスター(クリックで拡大)

 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、心配されるのがペットへの対応だ。飼い主が感染した場合、本人だけではなく家族全員が濃厚接触者として隔離される可能性がある。そうした事態に備えてペットの預かり先を見つけておくよう呼びかけるポスターを小平市が作成し、4月14日から市内でペットフードを販売する店舗などに掲示を始めた。

通常通り営業する西友ひばりヶ丘店

 西友本社と西友ひばりヶ丘店は4月13日、同店従業員が新型コロナウイルス感染症検査を受けた結果「陰性と判明した」と発表した。同店は従業員が検査に入ることを受けて10日未明、「万全を期すため」として店内消毒に踏み切っていた。

参列者は間隔を置いて着席(總持寺境内)

 「西東京市平和の日」の4月12日、市内田無町3丁目の田無山總持寺境内で、平和観音慰霊祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため市の行事が中止になるなか、「平和観音保存会」の役員ら関係者が集まり、第2次大戦中のこの日に、米軍機の爆撃で犠牲となった多くの住民の死を悼んだ。

ひばりヶ丘駅の仮南口(4月6日午後3時22分)

 西武池袋線ひばりヶ丘駅南口のエスカレーター更新工事が始まり、6日正午からエスカレーターと階段が閉鎖になった。このため仮の出入り口が、改修中の駅舎西側に設置され、乗降客は新しい仮階段と通路を使い始めた。工事は8月末がめど。

アスタ専門店街は営業時間が午後6時までになった(8日午後3時24分)

 緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスの影響が一段と広がってきた。西東京市の商店街は人通りが少なくなり、時短営業や臨時休業のお知らせを張り出す店舗が目立っている。地元の商店会のなかには会場が確保できずに総会延期、地域イベントの中止などを余儀なくされ、厳しい経営状態から会費納付を免除するケースも出ている。しかし夜の灯が消えたわけではない。営業している店に、いる人はいる。

まちテナ西東京の入口にお祝いの花が並んだ

 西東京市の情報発信拠点となる「まちテナ西東京」が4月4日、西武新宿線田無駅北口の駅舎2階にオープンした。地元の採れたて新鮮野菜やジュースや、主婦向けの生活グッズやかばん、陶器などの商品約100種がおしゃれなボックスタイプの棚に並び、ガラス張りの公開スタジオで丸山浩一市長らがゲスト出演して、賑わい創出を語った。

臨時休業のお知らせを見る人たち(4月4日午後6時44分)

 東京都の新型コロナウイルス感染者が増え、小池百合子都知事が外出自粛を再び要請した週末の4月4日、西武池袋線ひばりヶ丘駅周辺は、臨時休業や時短営業の店舗が目立った。