西東京市の2021年度一般会計予算案が5月24日の記者会見で明らかになった。コロナ禍の影響を受け、前年度比37億1300万円(4.9%)減の722億円3000万円。ひとり親の子育て世帯生活支援特別給付金の対象者拡大、里帰り先での子どもの予防接種費用の助成制度創設のほか、生活に困窮している学生に一律5万円を給付するなど、緊急事態宣言の直撃を受けた子ども・若者対策に配慮。庁舎統合方針の見直しに向け、田無庁舎の耐力度調査費も盛り込まれた。

 西東京市役所の田無庁舎で5月11日、85歳以上を対象にした新型コロナワクチン接種が始まった。市内の集団接種3会場のうち、エコプラザ西東京1階多目的スペースは5月14日から、(仮称)第10中学校(新ひばりが丘中学校体育館)は5月13日からのスタートとなる。(写真は、ワクチン接種が始まった田無庁舎)

 三菱UFJ銀行(千代田区丸の内2丁目)は5月6日、西東京市柳沢4丁目に保有する施設「武蔵野運動場」を改修し、図書施設やテニスコートなどを備えた「MUFGパーク(仮称)」として2年後の2023年6月ごろを目指して一般開放すると発表した。郊外の社有地を民間に売却する例は多いけれども、自社施設をリニューアルし、地域との関係づくりを視野に入れて開放する試みは珍しい。地元は歓迎、利用を心待ちにしている。(写真は、北側入口。道路の向かい側が保谷第二小学校)

 芸術作品は美術館やギャラリーにあるだけでなく、実は野外にもたくさんあります。そんな作品をみんなで見て歩きながら対話し、多角的な見方を共有するイベント「街角アートみーる」が3月下旬、西東京市の西武新宿線西武柳沢駅周辺で開かれました。西東京市と共催した市民ボランティア集団「アートみーる」のメンバー丸山千香子さんの報告です。(編集部)(写真は、柳沢駅前付近に置かれた彫刻作品『旅』[峯田義郎作])

 今年に入ってほぼ建て替えが済み、中原小学校の児童が戻ってきた。以前からの素晴らしい春の景色が、新校舎と共に生き返った。開校から60年以上も経ったので、私の2人の息子も含め、卒業生、その家族にとっては非常に懐かしい情景だ。(写真は、満開の「ソメイヨシノ」の下、仲間たちと登校 西東京市立中原小学校の新校舎)

 西東京市は3月26日、4月1日付け人事異動(内示)を発表した。部長級 は5人で、市民部長に森谷修氏(教育部特命担当部長)が起用された。教育部特命担当部長に清水達美氏(子育て支援課長)、企画部参与・公共施設マネジメント課長に下田立人氏(企画部副参与・公共施設マネジメント課長)、総務部参与・総務課法規文書担当課長に早川礼成氏(総務部副参与・総務課法規文書担当課長)、健康福祉部参与・健康課長に五十嵐豊氏(健康福祉部副参与・健康課長)の4人は昇任(カッコ内は現職)。

 東久留米市、清瀬市、西東京市の3市の廃棄物を共同処理する一部事務組合「柳泉園組合」(管理者・並木克巳東久留米市長)議会の第1回定例会が2月24日に開かれ、2021年度の一般会計予算案などを可決して閉会した。しかしこの定例会の開催や議事日程が組合のホームページに掲載されず、一般に知らされていなかった。議会中に後藤優子氏(西東京市議)が指摘。事務局側が未掲載を認めて謝った。

 西東京市の池澤隆史新市長が2月18日午前10時過ぎ、市役所田無庁舎に初登庁した。昨年12月16日に副市長を退職してから2ヵ月余り、2月7日の市長選挙を経て再びやって来た。出迎えた職員から花束を受けた池澤市長は「市長選挙で約束した新型コロナ対策はスピード感をもって、希望者が安心・安全にワクチン接種できる体制づくりを進めます」と述べ、「市民との約束に全力で取り組む」との姿勢を表明して職員の協力を呼び掛けた。(花束を贈られる池澤隆史新市長。田無庁舎2階入口、2021年2月18日午前10時08分)

 西東京市の丸山浩一市長は任期最終日の2月17日午後2時半過ぎ、多くの職員に見送られながら田無庁舎をあとにした。2期8年。ともに歩んだ前副市長の池澤隆史氏が先の市長選挙で新市長に決まり、後事を託しての退任となった。

「3.11から10年」表紙

新刊『3.11から10年」の表紙(クリックで拡大)

 東日本大震災から10年。間もなくやって来る「あの日」を控えて、新刊『3.11から10年―東北被災者と西東京市の人びとが紡いだ日々』が発行されました。A4判、70ページ。郷里を離れて西東京市に避難した人たちの声、被災者・被災地をこの間支援してきた西東京市の市民、団体、社会福祉協議会、市職員らの交流と足跡が綿密、丁寧に記録されています。企画編集・発行したNPO法人生活企画ジェフリー理事長の渡辺美恵さんが、本書誕生の経緯や交流の記録を紹介します。(編集部)

 西東京市は1月21日、市内の新型コロナウイルス感染者は累計840人になったと発表した。療養中は252人で、そのうち自宅療養と調整中が併せて196人となり、78%を占めた。

 気象庁は1月18日、東京の北の丸公園で梅が開花したと発表した。平年より8日早く、昨年より9日早い。西東京市はどうか? 前日午後、いこいの森公園の梅を見ていたので、開花情報に納得した。(写真は西東京いこいの森公園の梅の花。1月17日午後1時50分撮影)

 西東京市は1月14日、市子育て支援部の50代女性職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。保健所の調査の結果、市の関係者に濃厚接触者に該当する人はいなかったという。

 西東京市向台町3丁目の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は1月11日までに、看護師2人、入院患者4人の計6人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。同病院は外来を当面の間、予約診療に限り、入院病棟では新規入院を見送る。昨年4月から西東京市医師会が同病院に開設、運営してきた「発熱外来」は、1月13日から25日まで一時休止となった。

 3連休最後の日の午後、西東京いこいの森公園に出掛けた。園内の梅はほとんどが小さなつぼみ状態。わずかな枝先に紅い花がほころび、ときに花びらが一、二輪見えるだけ。剪定で切り落とされた痕が生々しい。このところ晴天が続いても、梅の木にとってはまだ冬。春はもう少し先らしい。