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西東京市の丸山浩一市長が2期8年で退任 花束を受け、職員に見送られてお別れ

投稿者: カテゴリー: 市政・議会 オン 2021年2月18日

 西東京市の丸山浩一市長は任期最終日の2月17日午後2時半過ぎ、多くの職員に見送られながら田無庁舎をあとにした。2期8年。ともに歩んだ前副市長の池澤隆史氏が先の市長選挙で新市長に決まり、後事を託しての退任となった。

 

丸山市長退任

多くの職員に見送られて庁舎を後にする丸山浩一市長

 

 退庁に先立って、丸山市長は午後2時過ぎから、木村俊二教育長、櫻井勉監査委員をはじめ市の幹部職員20人の前であいさつ。出席者によると、8年前の市長就任直後から現在までを振り返り、施策の中心に掲げた「健康」応援都市に触れ、「ひと」だけでなく「まち」の健康をイメージしながら課題解決に向けて進んでほしいなど、市の課題と将来について語った。また新市長となる池澤氏を今後も支えてほしいと話したという。

 

 丸山市政の8年は「健康」応援都市の実現を基軸に施策が進められ、在宅介護の充実に向けて地域包括ケアシステムの構築が進んだ。東京大学と連携した「フレイル予防」は高齢者の健康づくりを図る先進的な事業として厚生労働大臣や都知事が視察に訪れるほどだった。

 

 子ども条例の制定も見逃せない。東京都児童相談センター所長時代の経験を踏まえて2018年に制定。「次世代への責任」を果たすことになった。

 

職員と一緒に記念撮影

若い職員と一緒に記念撮影

 

 公共施設再編の課題では、市民会館の老朽化に伴い、中央図書館、田無公民館を含む3館合築を提案したが、根強い反対に遭って実現できなかった。しかし庁舎統合問題では田無第2庁舎を建設して保谷庁舎からの職員再配置を進めた。

 

 市長に初当選した2013年当時は、副市長や教育長ら幹部不在の下でのスタートだった。間もなく当時教育長職務代理者だった池澤氏を副市長に選任し、今回は後継者に推して今後の市政を託した。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・フレイル予防(西東京市Web
・西東京市子ども条例(西東京市Web
・庁舎統合方針を決定しました(西東京市Web

 

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