新型コロナウイルスに感染し自宅療養している家庭に対し、西東京市は3日分程度の食料などを緊急支援することになった。8月26日から受付専用窓口を設置する。東京都の自宅療養者フォローアップセンターが実施する食料配布などの支援が遅れている状況に対応する緊急措置。池澤隆史市長が24日の記者会見で明らかにした。(写真は、自宅療養中の食料支援を明らかにした池澤隆史市長)

 旧保谷庁舎が落成したのが1968年(昭和43年)。老朽化が進んで今秋予定される解体工事を控え、50余年の思い出を記録した旧保谷庁舎パネル展示会が8月4日、隣の保谷こもれびホールで始まった。期間は6日までの3日間。市民まつりで賑わった庁舎前広場など58枚の写真が掲示されている。

 今年2月の西東京市長選挙で、当選した池澤隆史市長側発行の法定ビラ2号が、相手候補の前逗子市長平井竜一氏に関して「虚偽の事実を公にし、または事実を歪めて公表した」など公職選挙法第235条2項(虚偽事項の公表罪)にあたるとして、西東京市民ら12人が6月23日、ビラの発行団体代表、市長らを東京地方検察庁に告発した。(写真は、記者会見で話す告発人代表の山口あずささん(左から2人目)その左が矢澤弁護士、右が森輝雄市議=衆議院第二議員会館)

 東京2020オリンピック聖火リレーが7月14日、西東京市にやって来る。ルート付近の道路で大がかりな交通規制が実施されるるなど、リレー実施に伴う対応が西東京市議会の遣り取りで明らかになった。池澤隆史市長は「コロナ対策を徹底して、市民の命と健康、安全を第一に判断する」と述べた。

 西東京市議会第2回定例会が5月28日に始まった。冒頭、施政方針を述べる前に池澤隆史市長が発言を求め、2月の市長選挙終盤に発行された自陣営のビラに関して「これまでいただいた市民からのご意見を重く受けとめ、平井竜一候補者をはじめ、支援されたみなさま、不快に思われた市民のみなさまに、心よりお詫びを申し上げます」と謝罪した。(写真は、「申し訳ございませんでした」と頭を下げる池澤市長)

 西東京市選挙管理委員会は3月30日、2月7日に行われた市長選挙の無効を求める異議申し立てを審理した結果、「選挙地域内の選挙人全般がその自由な判断による投票を妨げられるような特段の事態が生じたとは認められない」なとどして申し立てを棄却した。申出人総代の山口あずささんは、「(確認団体の)法定ビラが事実を歪めている点を判断していない。ほかの申出人の方々と話し合って今後の対応を決めたいが、決定内容はまったく納得できない」と話している。(写真は、選挙管理委員会の決定書)

 2月に行われた西東京市長選挙で、当選した池澤隆史市長陣営が発行した法定ビラ2号が相手候補を貶める内容ではないかと批判の声があがり、3月1日と2日に開かれた市議会臨時会ではほぼ、この問題に質疑が集中した。池澤市長は「原案レベルの原稿を事前に見た」と内容をほぼ把握していたことを認めた上で、ビラの配布も「確認団体の判断で、と話した」と事実上のゴーサインともとれる答弁を繰り返した。「(ビラを見て)傷付いたり不快に思ったりした市民や(ビラの対象となった)平井氏にお詫びする」と述べたうえで「責任はある」とも認めた。

 西東京市議会第2回臨時会が2月26日に開かれた。2月7日投開票の市長選挙で池澤隆史新市長が誕生して初めての議会。選挙期間中に池澤陣営が発行した法定ビラなどに批判の声が上がり、議員から通告された緊急質問が計16件に上った。本会議に先立って開かれた議会運営委員会は発言順などをめぐって緊迫したやりとりが続いた。結局午後遅く、構成議員の多い会派から無所属議員もまとめて1人ずつ発言し、何度か繰り返すことで決着した。この日の緊急質問は行われず、会期が3月1日まで延長され繰り延べとなった。(写真は、本会議で発言する池澤隆史新市長)

 2月7日に行われた西東京市長選挙に関して、選挙無効の異議申し立てが2月22日、西東京市選挙管理委員会に提出、受理された。申し立てた選挙人は60人。そのうちの一人で申し立てを呼び掛けた山口あずささんらが23日の会見でその理由や内容を明らかにした。(写真は、記者会見で話す山口さん。左から2人目)

 西東京市長選挙の終盤に、池澤隆史新市長の陣営が配布した法定ビラをめぐって、対立候補だった前逗子市長の平井竜一氏を支援する市議らが2月19日、「ネガティブキャンペーンは許せない」としてインターネット上で抗議の署名活動を始めた。

 西東京市の池澤隆史新市長が2月18日午前10時過ぎ、市役所田無庁舎に初登庁した。昨年12月16日に副市長を退職してから2ヵ月余り、2月7日の市長選挙を経て再びやって来た。出迎えた職員から花束を受けた池澤市長は「市長選挙で約束した新型コロナ対策はスピード感をもって、希望者が安心・安全にワクチン接種できる体制づくりを進めます」と述べ、「市民との約束に全力で取り組む」との姿勢を表明して職員の協力を呼び掛けた。(花束を贈られる池澤隆史新市長。田無庁舎2階入口、2021年2月18日午前10時08分)

 西東京市長選挙の当選証書付与式が2月9日、田無庁舎3階会議室で行われた。選挙管理委員会の曽根原良仁委員長から池澤隆史氏に「西東京市長に当選したことを証明する」当選証書が手渡された。曽根原委員長は「これからの西東京市のため、市民の付託に応え、尽力していただきたい」と言葉をかけた。(写真は、曽根原良仁委員長(左)から当選証書を受け取る池澤隆史氏)(田無庁舎3階会議室)

 来年2月の任期満了に伴う西東京市長選挙に、前副市長の池澤隆史氏が立候補することになり、12月18日に市内で記者会見が開かれた。池澤氏は「(現市長の)丸山市政が進めた健康応援都市、子どもにやさしいまちづくりの基盤を引き継ぎ、このまちで住み続けたい、住んでよかったと思えるまちにするため、全力で取り組みたい」と基本姿勢を述べた。一緒に会見に臨んだ丸山浩一市長は「2期8年ともに西東京市の発展に尽くし、行政経験豊富な池澤氏を後継者にさせていただきたい」と表明し、今期限りの退任とバトンタッチの意向を明らかにした。(写真は、西東京市長選挙に出馬表明した前副市長の池澤隆史氏)

減給条例案を説明する丸山浩一市長。後は、信任された田中慶明議長

 西東京市議会(田中慶明議長)第3回定例会の本会議が9月30日に開かれた。不適切な事務執行が重なったとして問責決議を受けた丸山浩一市長、池澤隆史副市長、木村俊二教育長の特別職3人の減給10%1ヵ月の議案が全会一致で可決された。本会議の冒頭、この問責決議に絡んで不公平、不公正な議会運営があったとして田中議長に対する不信任決議案が出されたが、運営は適切とする信任決議案も提出され、先に審議された信任決議案が賛成多数で可決された。2018年度の一般会計や国民健康保険特別会計など6件の決算議案はいずれも認定された。

 西東京市議会の予算特別委員会(坂井和彦委員長)が当初予定の9月10日と11日の2日間、予算審議が行われず、日程を追加した3日目の9月12日になって一般会計補正予算案などを可決して終わった。当初の2日間は、教育委員会が作成した資料を有力2会派に先行して事前説明したのに、他会派や無所属議員には机上配布しただけで説明がないとの声が上がり、説明のなかった会派、議員だけでなく、説明を受けた会派も市教委の対応を批判。市教委側の経過説明と謝罪が続いた。