創立150年以上の歴史を持つ英国の「マルバーン・カレッジ」は1月14日、小平市にインターナショナルスクール「Malvern College Tokyo」を2023年9月に開校すると発表した。少子化に抗して近年、インターナショナルスクールは増加傾向にある。グローバル化、多様化する社会への対応が背景にあるようだ。(写真は、Malvern College Tokyoの校舎完成イメージ)

 小平市は1月17日、市立小学校の児童計3人と教職員1人、市立中学校の生徒3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。(写真は、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」。国立感染症研究所提供)

 小平市は1月14日、児童8人と職員が新型コロナウイルスに感染した市立保育園で12〜13日、新たに児童3人と職員1人の感染が確認されたと発表した。児童3人のうち2人は濃厚接触者だった。

 小平市は1月13日、本庁舎周辺に建つ中央公民館、健康福祉事務センター、福祉会館の老朽化に伴う建て替えの設計に、プロポーザル審査の結果、隈研吾建築都市設計事務所が決定したと発表した。新国立競技場や角川武蔵野ミュージアム、高輪ゲートウエイ駅など数々の斬新なデザインを手掛けてきた建築家の隈氏は、市民や職員との対話によって設計を進める「対話型設計」を目指している。(写真は、小平市中央公民館)

 小平市は1月12日、1月9〜11日に市立保育園の児童8人と職員1人が新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。園内の感染状況などを踏まえ、1月12〜15日を休園とする。17日以降の運営再開については、休園中の児童の状況などを踏まえて判断する。

 国会で議論が続いている子育て世帯の臨時特別給付金について、小平市は12月15日、年内に現金5万円を2回に分けて支給すると発表した。

 JA(農業協同組合)東京むさし小平地区は、第5回食育活動表彰・農林水産大臣賞受賞を記念して、小平市内の公立小・中学校27校の全児童・生徒に小平産ブルーベリージュース約1万5千本を贈ることを決め、11月8日、小平市役所で贈呈式があった。(写真は、左から小平市の古川正之教育長、小林洋子市長、中村正男JA東京むさし小平地区筆頭理事)

 コロナ禍による飲食のテイクアウトやコンビニのゴミ箱撤去などの影響で、ゴミのポイ捨てが増えている。東京都受動喫煙防止条例の施行によるタバコの吸い殻のポイ捨ても目立つ。小平市は環境美化のルール化を図るため、市民、事業者、市が果たすべき責任などを明記した条例策定の検討を始めた。(写真は、小平グリーンロードにポイ捨てされた紙コップやプラスティック容器)

 コロナ禍の影響で秋の恒例イベントをオンラインで開催するケースが増えている。小平市では武蔵野美術大学が10月29~31日、初の完全オンライン芸術祭を実施するほか、市民活動の見本市「元気村まつり」、商店会主催のハロウィンイベントなどがそれぞれオンラインで開催されている。(写真は、武蔵野美術大学オンライン芸術祭のポスター)

 小平市は10月4日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、通常よりも濃度の薄いワクチンを最大6人に誤って接種した可能性がある、と発表した。健康被害が生じる可能性はないという。

 コミュニティラジオ局「TOKYO854 くるめラ」(旧FMひがしくるめ)が小平市と「災害時における放送に関する協定」 を締結することになり、運営元の株式会社クルメディアの高橋靖社長と小林洋子市長が8月19日、市役所で締結式を行った。災害時は市と連携して避難や防災情報を発信する。(写真は、高橋靖社長(右)と小林洋子市長)

 小平市は8月18日、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者と濃厚接触者に食料品などを配布する事業を実施する、と発表した。感染者の急増に伴って東京都の自宅療養者フォローアップセンターからの食料品配布が遅れていることへの緊急支援策。(写真は、東京都が配食する1人1週間分の食料=東京都福祉保健局のページから)

 全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、小平市でも連日、感染者が公表されている。5日から12日までの8日間に庁舎、保育園、小中学校、病院に勤務する計10人の感染確認が発表された。8日間で市内で新たに発生した患者総数は294人。

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 地域情報を発信するさまざまな地域メディアの最前線を伝える『令和のローカルメディア』(あけび書房)が発刊された。激変する地域メディアの可能性と課題を具体的な事例とともにリポートし、災害対応や地域活性化に果たす役割の大きさを伝えるドキュメントだ。

 新型コロナウイルスの感染者が全国的に急増する中で、小平市でも各組織で感染者が相次いでいる。1日に発生した患者数も若年層中心に激増している。